自己啓発の世界で、よく聞く言葉。
「お金を受け取る体質になりましょう」
もしくは、
「お金に好かれる人になりましょう」
どうすればいいかっていうと、例えば、
お金や財布を丁寧に扱う。
お金の循環を意識して、使うときは「いってらっしゃい」と言う。
欲しいものは我慢しない。
手にしたい額と同じ額を使う。
自己肯定感を高める。
お金持ちと付き合う。
・・・うん、このあたり、一度は聞いたことある人、多いんちゃうかな。
もちろん、それで人生が変わったという人がいる。
だから今回は別に、頭ごなしに否定しようってんじゃない。
でもじゃあ結局、“お金を受け取る体質”って、なんなん?(笑)
☆
まず思ったのは、お金って、人格ある?(笑)
「お金に好かれる」
「お金に嫌われる」
って言うけど、
よく考えたらお金って、人間みたいな感情、ないやんね?
怒ったり、
拗ねたり、
機嫌が悪くなったり(笑)。
そういうもんじゃない。
じゃあ、この言葉って何を言いたいんやろ?
☆
色々考えてみると、たぶんこの話って、一つじゃない。
少なくとも、三つくらいの話が混ざってる気がする。
まず一つ目は、
習慣。
例えば、財布を丁寧に扱う。
レシートを整理する。
無駄遣いを減らす。
こういう習慣が身につけば、自然とお金の管理がうまくなる。
必然、お金が手元に残りやすくなる、と。
これは、まぁ分かる。
別に財布に不思議なパワーが宿る的なことじゃない(笑)。
お金にまつわるものを丁寧に扱うことで、自分の行動が変わる。
そういう話なんやと思う。
☆
二つ目は、
心理。
例えば、
「自分みたいなもんは、このくらいの給料で十分・・・」
そんな思い込みがあると、
昇進を断ったり、
副業に挑戦できなかったり、
強気な交渉できなかったりが起こる。
逆に、
「俺はもっと価値提供できる!」
そう思える人は、自然とそのような行動に変わる。
だから、自己肯定感やセルフイメージが、収入に影響するっていう話も、あながち間違いじゃないんやろう。
☆
で、三つ目。
まっつんスタイル的には、これが一番大事なんちゃうかと思う。
それは、
価値。
結局お金って、どこから来る?
日銀?
ATM?
宇宙?(笑)
違うやんね?
人。
会社。
お客さん。
ネットなら、
読者、
視聴者、
スポンサー。
全部、人。
つまり、お金を運んでくるのって、いつだって人。
だからホントは、
「お金に好かれる」
っていうより、
「人から価値を認めてもらう」
ことの方が大事なんやと思う。
☆
だからよくあるのが、
「お金だけを追いかけると、なんか、いつか苦しくなる」
ってやつ。
でも、
「相手に何を届けられるやろ?」
って考え始めて、その考えがお金より先行し始めると、不思議と景色が変わる。
ギブ。
信頼。
継続。
創造。
改善。
こういう言葉が急に現実味を帯びてくる。
そうこうしてるうち、“お金持ち体質”へと変化していく・・・、のかな?(笑)
☆
財布を北向きに置くのは自由(笑)。
でもそのあと、一日中ソファで寝転がってたら、お金も困る。
「いやいや、そっちも少し動いてくれへん?」
って(笑)。
お金は基本、“価値提供の対価”。
それを考え、行動してこそ、お金は巡ってくる。
☆
最近、まっつんスタイルは、
「ギブって何やろ?」
ってなことをよく考えるようにしてる。
喜ばせること。
困りごとを解決すること。
笑わせること。
驚かすこと。
励ますこと。
考えるきっかけを作ること。
可能性を示すこと。
そういう価値を届けた結果として、お金が返ってくる。
そんな循環が、やっぱ一番自然な気がするから。
☆
だから、「お金を受け取る体質」って言葉も、完全に間違いとは思わない。
冒頭に書いた「自己肯定感」なんかは、かなり深い因果があると思うし。
自己受容できてないと、自分の価値を信じきれず、お金を受け取ることにもブレーキがかかりやすいっていうね。
でも、まっつんスタイルなりに、もう少し言い換えるなら、
「お金を受け取る体質は、価値を循環させる体質」
なんやと思う。
相手に価値を届ける。
相手が喜ぶ。
その対価として、お金が返ってくる。
そのお金で、また誰かに価値を届ける。
そういうのが、なにより健全で長続きする。
☆
お金を追いかける人生も、まぁ悪くない。
でも、“価値を育てる人生”の方が、結果として、お金とも長く付き合えたりする。
「どうしたらお金に好かれるかしら?」
そう考えるより、
「今日は誰に、どんな価値を届けられるかな〜?」
そんな問いの方が、まっつんスタイルは好き。
不思議なもんで、この問いを持ち始めてからの方が、お金のことを前向きに考えられるようになった気がする☆


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