ブログを書いて気づいた、本当の価値の見つけ方 〜才能は当たり前の顔をしてそこにいる〜


ブログを書いてて、改めて思うことがある。

人って案外、自分の価値に一番気づいてないよねって。

いや、正確には、“自分にとって当たり前すぎるものほど、価値を感じにくい”。

ホントそんな気がするよね。

料理が上手い人は言う。

「レシピ通り作るだけやん」

人の話を聞くのが上手い人は言う。

「こんなん誰でもやってるやろ」

文章を書くのが好きな人は言う。

「思ったことを書いてるだけやん」

でも、周りからすると全然普通じゃない。

「どうやったらそんなことできるん?」って思われてたりする。

体力がある。

集中力がある。

コツコツ続けられる。

整理整頓が好き。

考え事が好き。

こういうなんでもないことも、欲しい人からしたら喉から手が出るほど欲しい能力やったりする。

でも本人だけが気づいてない。

あるある(笑)。

少し前に、「知識の呪い」とか「透明性の錯覚」って言葉を知った。

心理学の世界で使われる言葉。

簡単に言えば、「できる人ほど、できない人の感覚が分からなくなる」っていう現象のこと。

「なるほどなぁ」って感じ(笑)。

毎日やってること。

自然にできること。

無意識に考えてること。

それは本人にとっては空気みたいなもん。

空気やから、特別な価値を感じない。

でも他人から見れば、それこそがまさに、才能。

なんとも皮肉な話(笑)。

だから思うのよね。

才能って、「才能です!」って顔をして現れるんじゃないのよね。

もっと普通。

もっと地味。

もっと自然。

普通の服を着て、何食わぬ顔で、そのへんに座っとる(笑)。

だから本人は見逃すんちゃうやろか、と。

で、こっからがブログを書いていて一番大きかった発見。

「価値があるかどうかって、自分じゃ判定できない」。

これ。

『まっつんスタイル』で書いてることって、これまで「こんなん普通やん」としか思ってこんかったことばっか。

でもあえてそれを記事にしてみる。

すると、「その視点おもろい!」とか言われるわけ(笑)。

逆に、「このハウツーは絶対役に立つやろ!」って思って出した記事は、「シーーーン・・・」。

「なんやねん(笑)」。

そう、つまり、価値を決める審判って、自分じゃないんよね。

読者さん。

世界なんよね(笑)。

だから、「才能を見つけよう」って考えるより、まず出してみた方が早いかもしれん。

ブログでもいい。

SNSでもいい。

誰かとの会話でもいい。

とりあえず一回、外に出してみる。

すると、

「あ、それ知りたかったやつ」

「その考え方、斬新」

「なんか救われたかも」

そんな反応が返ってくる。

その瞬間、「あれ?これ価値あったん?」ってなる(笑)。

才能って、自分で発見するものっていうより、“他人との接触とか摩擦によって発見されるもの”なんかもしれんね。

じゃあ、何を発信しよう?

それこそ才能?

専門知識?

ノウハウ?

もちろんそれでもいい。

でも、まっつんスタイルは、ちょっと違うことを提案したい。

そう、“違和感を発信すればいい”。

どうにもイラッとしたこと。

妙に感動したこと。

なんか「ん?」って引っかかったこと。

思わず笑ったこと。

納得いかんかったこと。

そこには必ず、その人だけの価値観が隠れてるからね。

だから、才能を探すより、違和感を集める。

その方が、“自分らしさ”って出やすい気がする。

で、その自分らしさこそが、もしかしたら才能と呼ばれるものなんかもしれん。

だからこそ、大事なんは「自己理解」。

自己理解って言葉、最近ちょっと手垢がつきすぎてるから、あんま使いたくないんやけど。

なんかもっとええ言葉ないかね・・・って、まぁその話はええわ(笑)。

そう、でもやっぱり大事なんよね、自己理解。

好きなこと。

嫌いなこと。

違和感。

黒歴史。

失敗。

遠回り。

まっつんスタイルの場合、昔は「消したい」って思ってたものまで、ブログを書いてると急に意味を持ち始める。

ベタに、「あれがあったからこそ、今の俺がある」って思う瞬間がある(笑)。

振り返ると、全部ちゃんと今につながってたんやなってね。

で、その自己理解が、誰かにとっての価値になる可能性を持ってたりするわけ。

ハナから、「こんなもんに価値なんかない」って決めつけるのはもったいない。

むしろ、自分が一番くだらんと思ってるものほど、怪しい(笑)。

“怪しい”っていうのは、他人には光り輝いて見えてる可能性があるってことね。

そこに宝物が埋まってたりする。

だからまずは、遠慮せず、外に出してみる。

話してみる。

書いてみる。

価値があるかどうかは、自分が決めることじゃない。

読者さんとのやり取りの中で見えてくる。

世界が少しずつ教えてくれる。

「それ、あんただけやで」って(笑)。

才能って、当たり前のフリして、ずっと自分のそばにいるもの。

たぶん、必死になって探し当てる宝箱じゃない。

だから本人は気づかない。

誰かが「それいい!」って言った瞬間、初めて、「あぁ、これ才能やったん?」って分かる。

ブログを書いてて、一番驚いたのって、実はそこやったかも(笑)。

だからまっつんスタイルは今日も、思いついた“問い”を書く。

違和感を書く。

好きなことを書く。

それが才能かどうかは・・・、知らん(笑)。

でも、少なくとも一番、“まっつんスタイルらしいこと”やとは思ってる。

その積み重ねの先で、まだ自分でも気づいてない”自分だけの価値”に出会える気がしてるから☆


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