ブログを書いて気づいた、本当の価値の見つけ方 〜才能は当たり前の顔をしてそこにいる〜


ブログを書いてて、改めて思うことがある。

人って案外、自分の価値に一番気づいてないよねって。

いや、正確には、“自分にとって当たり前すぎるものほど、価値を感じにくい”。

ホントそんな気がするよね。

☆

料理が上手い人は言う。

「レシピ通り作るだけやん」

人の話を聞くのが上手い人は言う。

「こんなん誰でもやってるやろ」

文章を書くのが好きな人は言う。

「思ったことを書いてるだけやん」

でも、周りからすると全然普通じゃない。

「どうやったらそんなことできるん?」って思われてたりする。

体力がある。

集中力がある。

コツコツ続けられる。

整理整頓が好き。

考え事が好き。

こういうなんでもないことも、欲しい人からしたら喉から手が出るほど欲しい能力やったりする。

でも本人だけが気づいてない。

あるある(笑)。

☆

少し前に、「知識の呪い」とか「透明性の錯覚」って言葉を知った。

心理学の世界で使われる言葉。

簡単に言えば、「できる人ほど、できない人の感覚が分からなくなる」っていう現象のこと。

「なるほどなぁ」って感じ(笑)。

毎日やってること。

自然にできること。

無意識に考えてること。

それは本人にとっては空気みたいなもん。

空気やから、特別な価値を感じない。

でも他人から見れば、それこそがまさに、才能。

なんとも皮肉な話(笑)。

☆

だから思うのよね。

才能って、「才能です!」って顔をして現れるんじゃないのよね。

もっと普通。

もっと地味。

もっと自然。

普通の服を着て、何食わぬ顔で、そのへんに座っとる(笑)。

だから本人は見逃すんちゃうやろか、と。

☆

で、こっからがブログを書いていて一番大きかった発見。

「価値があるかどうかって、自分じゃ判定できない」。

これ。

『まっつんスタイル』で書いてることって、これまで「こんなん普通やん」としか思ってこんかったことばっか。

でもあえてそれを記事にしてみる。

すると、「その視点おもろい!」とか言われるわけ(笑)。

逆に、「このハウツーは絶対役に立つやろ!」って思って出した記事は、「シーーーン・・・」。

「なんやねん(笑)」。

そう、つまり、価値を決める審判って、自分じゃないんよね。

読者さん。

世界なんよね(笑)。

☆

だから、「才能を見つけよう」って考えるより、まず出してみた方が早いかもしれん。

ブログでもいい。

SNSでもいい。

誰かとの会話でもいい。

とりあえず一回、外に出してみる。

すると、

「あ、それ知りたかったやつ」

「その考え方、斬新」

「なんか救われたかも」

そんな反応が返ってくる。

その瞬間、「あれ?これ価値あったん?」ってなる(笑)。

才能って、自分で発見するものっていうより、“他人との接触とか摩擦によって発見されるもの”なんかもしれんね。

☆

じゃあ、何を発信しよう?

それこそ才能?

専門知識?

ノウハウ?

もちろんそれでもいい。

でも、まっつんスタイルは、ちょっと違うことを提案したい。

そう、“違和感を発信すればいい”。

どうにもイラッとしたこと。

妙に感動したこと。

なんか「ん?」って引っかかったこと。

思わず笑ったこと。

納得いかんかったこと。

そこには必ず、その人だけの価値観が隠れてるからね。

だから、才能を探すより、違和感を集める。

その方が、“自分らしさ”って出やすい気がする。

で、その自分らしさこそが、もしかしたら才能と呼ばれるものなんかもしれん。

☆

だからこそ、大事なんは「自己理解」。

自己理解って言葉、最近ちょっと手垢がつきすぎてるから、あんま使いたくないんやけど。

なんかもっとええ言葉ないかね・・・って、まぁその話はええわ(笑)。

そう、でもやっぱり大事なんよね、自己理解。

好きなこと。

嫌いなこと。

違和感。

黒歴史。

失敗。

遠回り。

まっつんスタイルの場合、昔は「消したい」って思ってたものまで、ブログを書いてると急に意味を持ち始める。

ベタに、「あれがあったからこそ、今の俺がある」って思う瞬間がある(笑)。

振り返ると、全部ちゃんと今につながってたんやなってね。

で、その自己理解が、誰かにとっての価値になる可能性を持ってたりするわけ。

☆

ハナから、「こんなもんに価値なんかない」って決めつけるのはもったいない。

むしろ、自分が一番くだらんと思ってるものほど、怪しい(笑)。

“怪しい”っていうのは、他人には光り輝いて見えてる可能性があるってことね。

そこに宝物が埋まってたりする。

だからまずは、遠慮せず、外に出してみる。

話してみる。

書いてみる。

価値があるかどうかは、自分が決めることじゃない。

読者さんとのやり取りの中で見えてくる。

世界が少しずつ教えてくれる。

「それ、あんただけやで」って(笑)。

☆

才能って、当たり前のフリして、ずっと自分のそばにいるもの。

たぶん、必死になって探し当てる宝箱じゃない。

だから本人は気づかない。

誰かが「それいい!」って言った瞬間、初めて、「あぁ、これ才能やったん?」って分かる。

ブログを書いてて、一番驚いたのって、実はそこやったかも(笑)。

だからまっつんスタイルは今日も、思いついた“問い”を書く。

違和感を書く。

好きなことを書く。

それが才能かどうかは・・・、知らん(笑)。

でも、少なくとも一番、“まっつんスタイルらしいこと”やとは思ってる。

その積み重ねの先で、まだ自分でも気づいてない”自分だけの価値”に出会える気がしてるから☆


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