世間の人たちは、心のどこかでこう思ってるっぽい。
「お金さえあれば・・・」って。
いや、まっつんスタイルもちょっとそう(笑)。
お金さえあれば、もっと自由になれる。
お金さえあれば、もっと安心して暮らせる。
お金さえあれば、もっと自分らしく生きられる。
お金さえあれば・・・。
気持ちはわかる。
いや、めちゃくちゃわかる(笑)。
スタバ代も必要。
プロテイン代も必要。
散髪代も、歯医者代も、各種サブスク代も必要(笑)。
この社会で生きていく以上、お金ってどう考えても大事。
だから、「お金なんていらない論」をぶつつもりはない。
そんなのは、綺麗事すぎて笑える。
でも、でも同時に、「お金さえあれば」っていう言葉にも、なにやら危うい呪いが刻まれとる。
そう思ってしまうのも、また本音・・・。
☆
お金は大事。
これは間違いない。
でもたぶん、“お金を人生の主役にする”から、いろいろおかしくなる。
もっと稼がねば。
もっと貯めねば。
もっと増やさねば。
もっと、もっと・・・。
そう思えば思うほど、心はひたすら落ち着かない。
比較する。
悲観する。
焦る。
眠れなくなる。
身体も重くなる。
不機嫌になる・・・。
そして気づけば、ご機嫌4、不機嫌6、みたいな人生になってたりする(苦笑)。
ひどい場合は、ご機嫌2、不機嫌8、くらいで働き続けてたりして。
まさに数字の奴隷・・・。
これはなかなかにしんどい。
まっつんスタイルも、「ブログで月100万!」とか言ってた時期が一番つまんなかった覚えがある(笑)。
あと、「お金さえあれば」って言葉には、一つ大きな前提が隠れてるよね。
「今の自分じゃ幸せになれない」っていう前提。
つまり、未来の架空の自分だけを信用して、今の自分を否定してる。
これ、結構怖い(笑)。
☆
もちろんみんな、薄々わかってる。
お金があれば全て解決するわけじゃないってこと。
お金持ちでも、病む人は病む。
お金があっても孤独な人は孤独。
お金があっても、自分の人生に納得できない人は納得できない。
そんなことは、みんななんとなく知ってる。
でも、じゃあどうすればいいのかがわからない。
だから結局、「やっぱりお金を追うしかない」に戻ってしまう・・・。
ここがなんとも苦しいところ。
☆
まっつんスタイル的には、ここで一度、順番を疑ってみたい。
普通はこう考える。
お金が入る。
だから自由になる。
だから幸せになる。
「さて、それホンマ?」
「これ、もしかして逆なんじゃね?」
まず生活を整える。
自分の体が整う。
価値観や理想、考え方を、整理・更新する。
心の在り方が整う。
その結果として、お金も巡り始める。
順番はたぶん、「お金 → 幸福」じゃなくて、「整った暮らし → お金」なんちゃう?
☆
まっつんスタイルでよく言ってる三本柱。
健康管理。
情報統制。
自己理解。
この三つが、まさにその「整い」の入り口の役割を果たす。
別に何かのプロモーションじゃない(笑)。
単なる事実!
「健康管理」。
栄養、眠り、運動。
これはシンプルに、体力と集中力が上がる。
「今日はもうええかぁ・・・」が減って、小さなことを積み上げられるようになる。
「情報統制」。
くだらないニュースや、他人の自慢話から距離を取る。
まっつんスタイルの場合はもう、完全シャットアウト。
心の汚染を食い止め、凹んだりぐったりする時間を減らせる。
「自己理解」。
これはそのへんの「自分探しごっこ」じゃない。
自分の嫌いや苦手、何をやると魂が死ぬのかを知る(笑)。
すると人生、格段に生きやすくなる。
☆
で、この三つが整ってくると、お金に対する感覚も変わってくる。
ここで言うお金って、必ずしも巨万の富を得ることじゃなくてね。
もちろん大きく稼げるなら、それはそれで素晴らしいけど。
でも、額の大きさは本質じゃない。
“自分でいられる”だけの額を、肩の力を抜いて、安定して、継続して。
尚且つ、楽しみながら、社会の役に立ちながら受け取ること。
お金の意味が、そんなふうに少しずつ変わっていく。
☆
お金って本来、テクニック奪い取るもんでも、無理やり勝ち取るもんでもないはずなんよね。
そうやって手にしても、それこそ魂が死ぬ。
少なくと、まっつんスタイルはね。
自分が整う。
価値が滲み出す。
誰かが喜ぶ。
その結果として“巡ってくるもの”。
そう考えると、お金って、なんか“自然現象”に近いとすら思うよね。
風が吹く。
水が流れる。
木が育つ。
人が喜ぶ。
桶屋が儲かる(お金が巡る)。
いや、ホントに(笑)。
まぁもちろん、現実はそんなに甘くないって話よね?
わかってるわかってる(笑)。
税金もある。
教育費もある。
保険料もある。
老後不安もある。
借金もある(笑)。
それでも、「お金さえあれば人生が始まる」って考え方より、「人生を整えるから、お金も巡り始める」って考え方の方が、ずっと爽やかで健やかやと思う。
「お金が巡り始める」なんて言うと、急にスピセミナーっぽいけど(笑)、もちろんそんな話じゃない。
ただ、自分が気持ちよく続けられて、誰かが喜んで、その結果として、「ありがとうございます」って一緒にお金も付いてくる。
本来、お金ってそのくらい自然なものなんちゃうかなって。
☆
もう一回強調しとくと、まっつんスタイルは、お金否定はしない。
清貧をすすめたいわけでもない。
欲望を捨てろとかも言わない。
むしろ、お金はあった方がいい。
自由も広がる。
選択肢も増える。
人助けもできる。
旅にも出られる。
美味しいものも食べられる。
本も買える。
女子とデートにも行ける(笑)。
だから、お金は大事。
禅も、お金を否定してるように思われがちやけど、実はそうでもないしね。
問題にしてるのは、お金じゃなくて執着やから。
ただし、“お金に人生のハンドルを渡さないこと”。
ここだけ注意。
ここだけは、何をおいても大事せねばと思う。
ハンドルを渡すと、お金が増えた日は機嫌がいい。
減った日は不機嫌。
月末にイライラして、ボーナスで笑って、通帳見て落ち込んで、給料日だけ生き返る(苦笑)。
つまり、“人生の運転席に、自分がおらん”。
これではいかんわねと思うわけ。
☆
「お金さえあれば」っていう言葉はホンマに強い。
めちゃめちゃ強烈な呪文。
しかも、一面では正しいから余計にややこしい(笑)。
でも、その呪文を唱え続けるとどうなるやろ?
心は少しずつ狭く、重くなるはず。
人生が、まだ来ていない未来のために削られていく。
今この瞬間の自分が、どんどん置き去りになる。
なんのために生きてるのか、わからなくなる・・・。
それって、あまりにも悲しい。
☆
だからまず、整える。
身体を整える。
情報を整える。
心を整える。
自分を知る。
自分の価値観を知る。
自分が自然に動ける方向を知る。
遠回りのようでも、実は近道。
「急がば回れ」。
昔の人は、やっぱうまいこと言う(笑)。
最初は時間も根気もいる。
でも少しずつ、お金との関係も変わってくる。
お金を追いかける人生より、「気づけば、お金も一緒についてきてた」。
そんな人生の方が、なんだか自然で、人間らしい。
これが、まっつんスタイルが考えたお金との付き合い方。
「お金より先に、整えるものがある」。
たぶん、ここに気づけるかどうかで、人生の景色ってかなり変わるんやと思う☆


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