オートマ化の時代に、あえてマニュアルで生きる 〜『攻殻機動隊』から考えた、未来の人間らしさ〜


『攻殻機動隊』大好き、まっつんスタイル。

40過ぎた今でも、電脳世界やバトルシーン、近未来の世界観にワクワクが止まらない。

最近、押井監督ムービーから、最新作『2045』までを一気観した(笑)。

改めて観ると、『攻殻』のおもしろさが、また一段深まった気がするよね。

あれはもうエンタメSFっていうより、「人間とは何か?」を問い続ける哲学の物語なんかもしれん。

☆

どうしたって、圧倒的存在感なのが、主人公の草薙素子。

いわゆる「完全義体」。

身体のほとんどを機械に置き換えて、脳はネットワークとつながってる。

人類が夢見てきた未来を、その身で体現してる。

でも彼女って実は、ずっと自分自身を問い続けてるんよね。

「私は私なのか?」

「身体が変わっても、自分という存在は変わらないのか?」

そんな問いを抱えながら生きてる。

で、この描写が、妙にリアルで迫真。

☆

最近のAIの進化を見てると、『攻殻』の世界はもう全然空想じゃない気がしてくる。

脳とコンピューターをつなぐ技術。

AIによる思考の補助と増幅。

翻訳も、検索も、創作も、少しずつ人間の頭の外へ出始めてる。

きっと数十年後には、今では想像もできんような世界になってるんやろうと思うよね。

正直、ちょっと怖い気もする。

全く想像がつかんから。

でも一方で、その未来にめちゃくちゃワクワクもしてる。

まっつんスタイルは、新しい技術が好き(笑)。

便利になることも、基本的には大歓迎。

自分がそれを使うかは別にして。

☆

でも、そんな未来を想像して、一つ思ったことがある。

「AIが進化すればするほど、価値が上がるものもあるんじゃね?」

ってこと。

それはズバリ、“生身の身体”。

例えば、

筋トレする。

歩く、走る。

料理をする。

畑を耕す。

楽器を演奏する。

字を書く。

誰かと恋をし、まぐわう(笑)。

全部、身体があるからできること。

全部、生身の人間だから味わえること。

これらの価値、爆上がりなんじゃねーのかと。

ブルーカラーの仕事なんかもそうかな。

身体を使って、現実の世界に直接働きかける仕事の価値も、同じく爆上がりするんじゃねーのかと。

☆

便利さは、これからも増殖していくんやろう。

効率も生産性も上がる。

これはもうノンストップ。

もはや“考えること”すら、AIに代替されるようになるかもしれん。

いや、なる(笑)。

だからこそ人間は、「体で感じること」に価値が移っていくんじゃないかね。

汗をかく。

風を感じる。

物理的痛みを受ける。

自然に触れる。

神社で静かに手を合わせる。

恋人と目を合わせて笑う。

そう、ベタやけど、「所有することより、体験することの価値」が、ますます上がっていく。

リアル体験って、どれだけ技術が進歩しても、自分自身の身体でしか味わえんからね。

☆

そう考えると、草薙少佐が抱えてた問いも、もう少し自分ごととして分かるような気もしてくる。

人間は、ただただ便利になりたいわけじゃない。

本当に求めてるのって、「自分が生きてる」っていう実感なんやと思うから。

だから彼女は、「自分という存在」を問い続けた。

完全義体になっても、その問いだけは消えなかった。

「生きること」と「身体感覚」って、やっぱ切り離すことはできんのかもしれんね。

☆

だからこそ最近、こんなことを思ったりもする。

オートマ化の時代の流れには、もちろん乗ればいい。

AIも使えばいい。

便利なものは、どんどん使えばいい。

でも、その一方で、まっつんスタイル自身は、アナログを極めていきたい、と(笑)。

これからも筋トレする。

紙にペンで字を書く。

タイピングにこだわる。

本を読む。

キッチンに立つ。

神社仏閣へ行く。

お守りを身につける。

女子と直接話す(笑)。

そんな、一見すると時代遅れ(コスパタイパ的悪)に見えることが、未来では一番贅沢になる気がしてるから。

☆

未来ではもしかすると、

「こんな男、久しぶりに見たな」

とか、

「懐かしい価値観を持った男やな」

とか言われるかもしれん(笑)。

でもそれって褒め言葉。

全部AI任せじゃない。

ちゃんと汗をかく。

ちゃんと自分の足で歩く。

ちゃんと自分で書く。

ちゃんと人を好きになる。

そんな男。

数十年後には、もう古臭い生き方なんかもしれん。

でも、そういう生き方の方が、“逆に”人間らしくてカッコいいんちゃうかと、まっつんスタイルは思うけどね。

☆

『攻殻機動隊』をはじめとするSFを見れば分かる。

未来は間違いなく、おもしろい(笑)。

AIはもっと進化する。

電脳の世界も、もしかしたらまっつんスタイルが生きてる間に来るかもしれん。

だから、未来に対しては、意外と楽観的(笑)。

思い切り楽しみたい。

でもまっつんスタイル的に、その未来で最後まで失いたくないものもある。

身体を動かすこと。

人を愛すること。

敬うこと。

考えること。

そして、自分という人間を、ちゃんと生きること。

草薙少佐が、自分という存在を問い続けたようにね。

未来は、AIが極限まで進化する時代。

そして、人間らしさの価値が、これでもかと見直される時代になるんやろうと思う☆


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