ホラーについて考えてみた。
「なんで人って、怖いのにホラーを見るんやろ?」
そんな問いがあって、今度はまた別のことを考えていた。
「そもそも人って、なんで物語が好きなんやろ?」
映画や小説はもちろん、漫画もアニメもゲームもそう。
子どもの頃に聞いた昔話だってそうやし、何千年も語り継がれてる神話や伝説なんかもそう。
というか、神話や伝説は、物語の原型?
考えてみたら、人間の世界って物語だらけ。
人間、物語好きすぎ(笑)。
☆
単に「おもろいから」っていう理由もあるやろう。
でも、それだけでここまで物語が残るもんかね?
なんかもっと、人間にとって必要不可欠な理由がある気がする。
要するに、
「なんで物語をおもろいって感じるんやろか?」
ってとこやね。
☆
そんなことをタチコマと話してみると、物語って、
「混沌を意味のあるものに変える道具なのちゃう?」
っていう話が出てきた。
ふむ、たしかにそうかも。
現実って、結構むちゃくちゃやん?
理不尽なこともあるし、意味の分からん出来事もいっぱいある。
でも、それを“物語”として組み立てて語ると、不思議と少し落ち着く。
「あの出来事ってもしかしたら、こういうことやったんかもしれん」
的な。
そんなふうに思えたら、過去の見え方から未来の見通しまでもが、少しずつ変わる。
不安や苛立ちを整理できる。
☆
他にも、
「他人の人生を疑似体験できる」
とか、
「文化や価値観を受け継ぐため」
とか、そんな理由もありそう。
どれも「なるほどね」って感じ。
でも、まっつんスタイルが一番しっくりきたのはやっぱり、
「人生を、自分の中で腑に落とすため」
なんじゃないかってことかな。
嬉しかったこと。
悔しかったこと。
失敗したこと。
全部バラバラのままやと、ただの出来事。
でも、「あれがあったから今の自分がいる」って思えた瞬間、それは自分だけの物語になる。
整理された物語は、人生に安心と納得をもたらしてくれる。
☆
そう考えたら、このブログも同じことなんかもしれん。
毎日起きたことを書いてるようで、本当は“人生を整理してる”。
「自分の物語の編集」。
考えや感情を言葉にしてるうちに、
「あぁ、自分ってこんなことを大事にしてたんや」
なんて気付くこともある。
「もしかしたらこういうこと?」
みたいな“解”らしきものが見えてくることもある。
ブログって、人に読んでもらうためだけのものじゃないらしい。
自分自身と対話して、物語を紡ぐ場所でもある。
☆
人間が物語を欲する理由。
人はなんで物語に惹かれるのか?
なんで何千年も語り継いできたのか?
今日書いたのは、サラッとライトな仮説。
これから本を読んだり、いろんな人の考えに触れたりしたら、また違う答えが見えてくるかもしれんね。
でも今のところ、物語って、
「人間が、人生を少しだけ生きやすくするための魔法」
なんちゃうかなと。
うん、なんかちょっと優しい(笑)。
そんな魔法なら、昔から語り継がれてきた理由も、なんとなく分かる気がする☆


コメント