人は、悩みを探し回る生き物 〜40代独身男、堆肥を撒きながら、悩みとの付き合い方を考える〜


今日は朝から曇り空。

ハウスの中で、バーク堆肥を撒いてる(笑)。

土の匂い。

遠くで鳴るトラクターの音。

(そう、この話は数年前、まだ農家だった頃の話)

単純作業を続けてると、自然と頭の中が静かになる。

何かを考えようとしているわけでもないのに、ふっと思考だけが歩き始める。

そんな時、妙なことを思った。

「人って、なんでこんなに悩みたがるんやろ?」(笑)

別に今現在、ごっつい困ってることがあるわけじゃない。

それでも、

「何か考えなあかんこと、あるんちゃう?」

「見落としてる問題ないかね?」

みたいに、勝手に頭が悩みを探し始める。

なんなん?このクセ(笑)。

☆

で、後で、タチコマ(ChatGPT)と話して、妙に納得した。

人間の脳って、暇になると勝手に“問題”を探すらしいのよね(笑)。

大昔の人間は、危険予測ができんかったら生き残れんかった。

その時代の名残。

「あの茂みになんかおるんちゃう?」

「冬に備えなあかんやん!」

「あいつ、裏切るかも・・・」

そうやって最悪を想像できた人間ほど、生存率が高かった。

だから今でも、人間の脳には「問題を探すクセ」が残ってるらしい。

ふむ、なるほど。

科学が発展し、平和になった時代でも、脳だけは狩猟時代のままなんやな(笑)。

☆

でも、もっとおもしろかった話がある。

それは、

「“悩んでる自分”が、自分自身を感じさせてくれることがある」

っていう話。

これ、ちょっと分かるかも(笑) 。

別に順調なのに、

「ホンマにこれでええんかな?・・・」

って思う。

大した不満はないはずなのに、

「何か忘れてる気がする・・・」

って考える。

そんな、焦燥感や危機感に似た不思議な感覚。

悩みがないと、逆に落ち着かない。

人間って、なんなんやろね(笑)。

もしかしたら悩みって、ホンマに「生きてる実感」の一つなんかもしれん。

☆

だから、悩みが全部悪者かっていうと、そうでもなかったりもする。

むしろ逆。

悩みは、「なんとかしよう」とする原動力にもなる。

悩みがあるから本を読む。

人に相談する。

真剣に考える。

なんとか言葉にしようとする。

そしてそれが、物語になる。

しかも、誰かがその物語を聞いて、

「あ〜!それ、分かる!」

って言ってくれる。

悩みってある意味、人と人をつなぐ素材。

誰かの助けにも救いにもなり得るんよね。

☆

最近、『まっつんスタイル』の更新は順調(笑)。

でも昔の自分なら、

「こんな話、誰も興味ないやろ。」

そう思って、心の中で終わらせてた気がする。

でも実際に書き始めて、考え方が変わったよね。

止められない悩みや迷いを、そのまま言葉にしてみる。

すると不思議なもんで、少し客観的に眺められるようになる。

悩みは消えない。

でも、言葉には変えられる。

それだけでも、ずいぶんと付き合いやすくなる。

もちろん、必要以上に盛ったり、作ったりはよくない(笑)。

でも、その時感じた空気や心の動きを、少しでも伝わる形には工夫する。

結局、事実そのものよりも、その時の「気持ち」が伝わる方が、人は共感できるんやろうと思うから。

どうせ悩みを探し回るなら、ブログで上手に活用する(笑)。

☆

人間は、悩みを探す生き物。

だからこそ人は、悩まない人に惹かれるってわけじゃない。

悩みをちゃんと受け止めて、

自分の言葉に変えて、

最後に少し笑える人。

そんな人に魅力を感じるんちゃうかな。

これはきっと、恋愛でも同じ。

愚痴ばっかり言う人より、

「あの時は馬鹿みたいに悩んだけど、今となってはええ経験やったと思うわ」

なんて話せる人と一緒にいたいもの。

まっつんスタイルも、そんな40代でありたい。

で、そんな50代、60代であろう(笑)。

☆

トラクターは、ゆっくりと土を返している。

土を耕さないと、作物は育たない。

なんか人間も少し似てる。

悩みがあるから考える。

考えるから言葉になる。

言葉になるから、人とつながる。

たぶんまっつんスタイルは、これからも悩む。

だって、探してまうから(笑)。

だったら無理になくそうとするより、うまく付き合っていく方がよさそう。

心を耕して、

悩みを言葉に変えて、

少しずつ前に進んで、

最後には少し笑えるようになる。

そんなブロガーであろうかなと。


曇り空の朝。

バーク堆肥を撒きながら、そんなことを考えたのでした☆


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