オリジナリティーは、人生の沈殿物 〜喋るように書いていたら、いつの間にか“まっつんスタイル”になっていた話〜


最近、「まっつんパウダー」なる言葉が誕生した(笑)。

まぁ要するに、

「なんか、まっつんスタイルっぽい文章になる要素」

のこと。

関西風。

笑い。

哲学っぽさ。

ZEN的。

モテエロ(笑)。

家族ネタ。

孤独ネタ。

あとは、改行、装飾、語尾、センテンスの量・・・。

こういういろんなもん。

そのいろんなもんが混ざった結果立ち上がるのが、

「なんとなくその人っぽい文章」

なんかなと。

てか、まっつんスタイル自身、最初からそんなもんを意識してたわけじゃなんやけどね。

最近そんな気がしてる。

☆

個性、

オリジナリティー、

差別化。

ブログを書くなら、

何か武器が必要なんちゃうか?

何か特別な強みが必要なんちゃうか?

そんなことを考えてた時期は、まぁあったはあったけど。

でもそんなもん、考えれば考えるほど、書けん(笑)。

“いい文章”を意識するのも一緒。

役立つことを書こう。

読者のために書こう。

SEOを意識しよう。

構成を整えよう・・・。

もちろん全部大事。

でも意識すると、どうも動けんくなる。

これ、まっつんスタイルの場合の話ね。

完璧主義、

評価されるの怖い、

無能って思われたくない・・・。

まったく厄介というか不思議というか。

☆

で、結局どうしたか。

ある時から諦めた(笑)。

「もうええわ」って。

とりあえず、「喋るように書こう」ってことにした。

スタバで見たこと。

散歩中に思ったこと。

昔から引っかかってること。

誰にも頼まれてない疑問の解消。

そういうもんを、そのまま文章にしようって。

喋るように。

すると、意外と、自然と、言葉が出てくるようになってね。

自分でも予想せんかったネタが浮かぶ。

世間のニーズとかは知らん(笑)。

とりあえず自由に書きたいことを書く。

でも、その頃から少しずつ、文章に「匂い」みたいなものが出始めたかなって気がする。

☆

たぶん個性って、作ろうとして作るもんじゃないんやろね。

“滲み出るもん”やった。

もっと言うと、個性は、

“人生そのものが滲み出たもの”。


例えば、まっつんスタイルなら、

親を早くに亡くしたこと。

離婚したこと。

農業を20年やったこと。

仏教や禅が好きなこと。

スタバに通い詰めてること(笑)。

全部が混ざって、今の文章になってる。

だから最後は、文章力というか、生き方が文章になるんかなと。

☆

となると、これってもうブログだけの話じゃないね。

恋愛もそう。

仕事もそう。

人間関係もそう。

「自分らしく」とか、ホントずっと思ってたもの(笑)。

「世界でだだ一人の」的な。

若い頃は特に。

でも不思議なことに、

「自分らしくあろう」って頑張ってる時ほど、なんか空回る。

モテようとするとモテんし、

ウケようとするとスベるし、

賢く見せようとすると胡散臭くなる(笑)。

あるあるかな?

ホンマ、なんなんやろね。

☆

ていうかこれ、まさに禅。

力を入れすぎるな。

作りすぎるな。

結果に執着するな。

しんどいだけやで。

っていうね。

もちろん努力はする。

工夫もする。

勉強もする。

でも最後は、

「その人の中から自然に出てくるものを、静かに身にまとう」

禅僧が禅僧らしく振る舞うんじゃなく、生き方そのものが禅になるみたいな話。

たぶん文章もそう。

☆

もちろん、幼稚園児みたいな文章ではいかん(笑)。

基礎的なテクニックは必須。

文法も、

語彙も、

構成力も。

ビジネスにするなら、タイトルも、SEOも大事。

でも、まっつんスタイルの場合は、たぶん順番が逆やったね。

テクニックから入ると、死ぬ(笑)。

まず考える。

喋る。

書く。

出す。

で、後から、

「あ!なるほど!この技術ええやん?」

ってなる(笑)。

スポーツで言うと、フォームを考えながら走るんじゃなく、走ってたらフォームが整ってくる感じ?

ちょっと強引(笑)。

でもそんなイメージ。

☆

あと、最近思うのは、読者が読んでるのって、

“必ずしも文章そのものじゃないんかもしれん”

ってこと。

その人の空気感。

考え方。

人生観。

世界の見方。

もっと言うと、

人格。

だから意外と、

雑味。

脱線。

余計な話。

一見ムダに見える部分。

こういうものが、むしろ喜ばれたりすることもあるようにも感じる。

下手に個性を作ろうとせず、

演じようとせず、

上手く書こうとしすぎず。

まぁとりあえず、喋るように書いてみる。

自分の言葉で、書いてみる。

すると不思議なもんで、自分では当たり前やと思ってた部分が、読者にはおもしろかったりする。

その人にしか出せない匂いが、勝手に出てくるもん。

☆

失礼。

「まっつんパウダー」なんて言葉の話から入ったけど、これは技術論じゃなくてね。

「オリジナリティーって、作ろうとしてもなかなか作れんのじゃね?」

って話。


だからそう・・・、“人生の沈殿物”みたいなもんなんかな?

失敗。

孤独。

笑い。

違和感。

好奇心。

思想。

エロ(笑)。

そういうもんが全部が混ざって、沈殿して、気づいたら文章から香り始める。

オリジナリティーって、そんな感じなんかなと。

☆

個性は滲み出るもの。

まぁ慌てずに、気負わずに。

今日もまた、思ったことを一つ書いてみるだけ。

その繰り返しの中から、自分だけの“らしさ”は、生まれてくるもんやと思うから☆


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