オリジナリティーは、人生の沈殿物 〜喋るように書いていたら、いつの間にか“まっつんスタイル”になっていた話〜


最近、「まっつんパウダー」なる言葉が誕生した(笑)。

まぁ要するに、

「なんか、まっつんスタイルっぽい文章になる要素」

のこと。

関西風。

笑い。

哲学っぽさ。

ZEN的。

モテエロ(笑)。

家族ネタ。

孤独ネタ。

あとは、改行、装飾、語尾、センテンスの量・・・。

こういういろんなもん。

そのいろんなもんが混ざった結果立ち上がるのが、

「なんとなくその人っぽい文章」

なんかなと。

てか、まっつんスタイル自身、最初からそんなもんを意識してたわけじゃなんやけどね。

最近そんな気がしてる。

個性、

オリジナリティー、

差別化。

ブログを書くなら、

何か武器が必要なんちゃうか?

何か特別な強みが必要なんちゃうか?

そんなことを考えてた時期は、まぁあったはあったけど。

でもそんなもん、考えれば考えるほど、書けん(笑)。

“いい文章”を意識するのも一緒。

役立つことを書こう。

読者のために書こう。

SEOを意識しよう。

構成を整えよう・・・。

もちろん全部大事。

でも意識すると、どうも動けんくなる。

これ、まっつんスタイルの場合の話ね。

完璧主義、

評価されるの怖い、

無能って思われたくない・・・。

まったく厄介というか不思議というか。

で、結局どうしたか。

ある時から諦めた(笑)。

「もうええわ」って。

とりあえず、「喋るように書こう」ってことにした。

スタバで見たこと。

散歩中に思ったこと。

昔から引っかかってること。

誰にも頼まれてない疑問の解消。

そういうもんを、そのまま文章にしようって。

喋るように。

すると、意外と、自然と、言葉が出てくるようになってね。

自分でも予想せんかったネタが浮かぶ。

世間のニーズとかは知らん(笑)。

とりあえず自由に書きたいことを書く。

でも、その頃から少しずつ、文章に「匂い」みたいなものが出始めたかなって気がする。

たぶん個性って、作ろうとして作るもんじゃないんやろね。

“滲み出るもん”やった。

もっと言うと、個性は、

“人生そのものが滲み出たもの”。


例えば、まっつんスタイルなら、

親を早くに亡くしたこと。

離婚したこと。

農業を20年やったこと。

仏教や禅が好きなこと。

スタバに通い詰めてること(笑)。

全部が混ざって、今の文章になってる。

だから最後は、文章力というか、生き方が文章になるんかなと。

となると、これってもうブログだけの話じゃないね。

恋愛もそう。

仕事もそう。

人間関係もそう。

「自分らしく」とか、ホントずっと思ってたもの(笑)。

「世界でだだ一人の」的な。

若い頃は特に。

でも不思議なことに、

「自分らしくあろう」って頑張ってる時ほど、なんか空回る。

モテようとするとモテんし、

ウケようとするとスベるし、

賢く見せようとすると胡散臭くなる(笑)。

あるあるかな?

ホンマ、なんなんやろね。

ていうかこれ、まさに禅。

力を入れすぎるな。

作りすぎるな。

結果に執着するな。

しんどいだけやで。

っていうね。

もちろん努力はする。

工夫もする。

勉強もする。

でも最後は、

「その人の中から自然に出てくるものを、静かに身にまとう」

禅僧が禅僧らしく振る舞うんじゃなく、生き方そのものが禅になるみたいな話。

たぶん文章もそう。

もちろん、幼稚園児みたいな文章ではいかん(笑)。

基礎的なテクニックは必須。

文法も、

語彙も、

構成力も。

ビジネスにするなら、タイトルも、SEOも大事。

でも、まっつんスタイルの場合は、たぶん順番が逆やったね。

テクニックから入ると、死ぬ(笑)。

まず考える。

喋る。

書く。

出す。

で、後から、

「あ!なるほど!この技術ええやん?」

ってなる(笑)。

スポーツで言うと、フォームを考えながら走るんじゃなく、走ってたらフォームが整ってくる感じ?

ちょっと強引(笑)。

でもそんなイメージ。

あと、最近思うのは、読者が読んでるのって、

“必ずしも文章そのものじゃないんかもしれん”

ってこと。

その人の空気感。

考え方。

人生観。

世界の見方。

もっと言うと、

人格。

だから意外と、

雑味。

脱線。

余計な話。

一見ムダに見える部分。

こういうものが、むしろ喜ばれたりすることもあるようにも感じる。

下手に個性を作ろうとせず、

演じようとせず、

上手く書こうとしすぎず。

まぁとりあえず、喋るように書いてみる。

自分の言葉で、書いてみる。

すると不思議なもんで、自分では当たり前やと思ってた部分が、読者にはおもしろかったりする。

その人にしか出せない匂いが、勝手に出てくるもん。

失礼。

「まっつんパウダー」なんて言葉の話から入ったけど、これは技術論じゃなくてね。

「オリジナリティーって、作ろうとしてもなかなか作れんのじゃね?」

って話。


だからそう・・・、“人生の沈殿物”みたいなもんなんかな?

失敗。

孤独。

笑い。

違和感。

好奇心。

思想。

エロ(笑)。

そういうもんが全部が混ざって、沈殿して、気づいたら文章から香り始める。

オリジナリティーって、そんな感じなんかなと。

個性は滲み出るもの。

まぁ慌てずに、気負わずに。

今日もまた、思ったことを一つ書いてみるだけ。

その繰り返しの中から、自分だけの“らしさ”は、生まれてくるもんやと思うから☆


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