嘘くさいけど半分は信じる「引き寄せの法則」 〜信仰でも科学でもない、ちょうどいい付き合い方〜


今日は「引き寄せの法則」。

願えば叶う。

強くイメージすれば現実になる。

ポジティブでいれば、良い出来事がやってくる。

そんな話。

「嘘くさいなぁ」

と思いながら、でもなんか気になる(笑)。

本もたくさん出ているし、実際に人生が変わったっていう人もいるから余計に。

ただ一方で、

「そんな都合のいい話があるかぇ!」

って思ってる人が少なくないのも事実。

で、まっつんはスタイルはどう思うのか?

結論から言うと、

・・・半分信じる(笑)。


☆願うだけで叶うなら、みんな困っていない

まず、願うだけで人生が変わるなら、世の中もっと平和(笑)。

億万長者になりたい。

病気を克服したい。

意中のあの人とよろしくやりたい。

天職に巡り会いたい。

そんな願い、たいていの人が一度は抱いたことがある。

でも、願っただけで叶うなら、誰も苦労せん。

宝くじ当選を毎日念じても、買わんと当たらない。

スタローンやシュワちゃんをいくらイメージしても、腕は太くならない(笑)。

だから、「強く思えば現実になる」ってのは、さすがにない。

・・・まぁこんなことは、今更言うまでもないか。


☆でも、不思議なこともある

とはいえ、不思議なこともある。

おもしろいのはここから。

例えば、車が欲しいと思った途端、その車種ばかり街で見かける。

引っ越しを考え始めると、不動産屋の看板や物件情報が急に目に入る。

子どもが生まれると、それまで気にも留めなかったベビーカーや公園が気になり始める・・・。

あるあるよね。

世界が変わったわけじゃない。

前からそこにあった。

変わったのは、“自分のアンテナ”。

つまり、“自分が意識してるもの”を“拾う”ようになっただけ。

考えてみれば当たり前の話なんやけど、少なくとも、「引き寄せ」と呼ばれる現象の一部は、こういうことなんやと思う。

「引き寄せた」というより、“見えるようになった”という方が近いかもしれん。


☆思考は現実を変えない。でも、人は変える

ここが、まっつんスタイルのスタンス。

思考だけで現実が変わるとは思わない。

でも、思考は人を変える。

「こんな暮らしがしたい」

「こんな仕事がしたい」

「こんな人間になりたい」

そうやって理想を思い描く。

すると、自然と選ぶものが変わる。

読む本が変わる。

会う人が変わる。

使うお金が変わる。

休日の過ごし方が変わる。

つまり、行動が変わるんよね。

そんな小さな変化の積み重ねが、少しずつ現実をも変えていく。

だから、

思考が現実を動かすんじゃなく、思考が自分を動かし、自分が現実を動かしていく”。

そんなイメージ。


☆引き寄せは、人生を前に進める物語

人って、理屈だけじゃ動かないし動けない。

「努力すれば成功の確率が上がる」

そりゃもちろん、その通り。

でも、それだけじゃ心が動かない日もあるのが人間。

そんな時、

「理想の未来が、自分を待ってる」

「思いはきっと実現する」

「夢は叶う」

そんなポピュラーソングの一節みたいな発想が、一歩を踏み出しやすくすることもある。

だから「引き寄せの法則」って、注意や行動の変化として説明できる部分もあるけど、一方、

“人生を前に進めるための物語”でもある。

そんな風に考えると、割としっくりくるかな。

神社で願い事をするのも、

アファメーションを唱えるのも、

理想の暮らしをノートに書くのも、

未来へ向かう自分の背中を、少しだけ押してくれる儀式なんやと思う。


☆でも、万能理論にはしたくない

ただ「引き寄せ」って、危うさもあるよね。

あまりに信じすぎると、

「悪いことが起きたのは、あなたが引き寄せたから」

みたいな話になってしまうことがある。

病気。

事故。

災害。

失業。

人間関係のこじれ・・・。

世の中には、自分ではどうにもならないこともある。

運もある。

環境もある。

タイミングもある。

全部を本人の思考のせいにしてしまうのは、さすがに乱暴。

前向きな考え方が、いつの間にか人を追い詰める。

そんな引き寄せなら、ちょっとしんどい。

あと他にも、「引き寄せ」にはらむ危うさはある。

誰かが提唱するワークを、まんま実践するだけで満足してしまうパターン。

信じない人を攻撃しだすパターン。

現実との乖離に、自暴自棄が加速するパターン・・・。

「引き寄せ」は、付き合い方がそこそこデリケート(笑)。


☆ネガティブも、人間の大事な機能

もう一つ。

引き寄せでは、逆に

「ネガティブなことを考えると、それが現実になる」

なんて話もあるよね。

でも、人間なんやから、不安に襲われる日もある。

落ち込む日もある。

恐怖にすくむ日もある。

そんなん当たり前。

むしろ、不安があるから、きちんと準備するし、慎重にもなるし、意欲が湧いてくるなんてこともある。

ネガティブな感情って、必ずしも敵じゃないからね。

“人生を守ってくれる機能”って側面があるのもたしか。

だから、

「常にポジティブでいられない自分はダメ?」

なんて、自分を責める必要はない。

そんなんは、引き寄せとか関係ない(笑)。


☆だから、半分信じる

うん、やっぱトータル、まっつんスタイルは、引き寄せの法則を半分信じる。

「宇宙が願いを届けてくれる」なんて話も、物語としては結構好き。

でも、それを絶対的な真理として信仰するわけじゃない。

この感覚、伝わるかな?

理想を何度も思い描くことにも、たしかに意味があると思う。

その時の自分の思考や感情までも観察できれば、たしかにその後の自分の選択や行動が変わってくる。

理想が、人の意思をそちらに向かわせるからね。

で、実際にそちらへ歩きだす。

途中で軌道修正しながら、また歩く。

その積み重ねが、いつの間にかその人の人生になる。

だから、引き寄せは、信じるか信じないかというより、

“実際にどう使うか”。

ここが一番大事なんちゃうかね。


☆未来を引き寄せるんじゃない

「引き寄せ」っていう言葉を聞くと、未来の方からこちらへ近づいてくるようなイメージがある。

でもまっつんスタイルのイメージやと、

「自分の理想に、輪っかのついたロープを引っ掛けて、それを引っ張るイメージ?(笑)」

引き寄せるし、自分も近づく。

この二つの力の、いい感じのバランス。

ここで言う「引き寄せる」は、イメージを日々具体化(言語化)することって感じかな。

今日もグイ、明日もグイっと引っ張りながら接近する(笑)。

手が滑ったり、皮が剥けたりするのも、また一つのグイ。

そうやって引っ張りながら、自分も近づいていった先で気づくと、

「あれ、こんな近かったっけ?(笑)」

なんて思う日が来る。

それを人は、「引き寄せた」って呼ぶんとちゃうかな。


☆願いは、人生のコンパス

願いは、魔法じゃない。

叶う保証なんてどこにもない。

でも、願いには“意味”があると思ってる。

それは、「自分がどっちへ歩くべきかを教えてくれる」から。

例えば、

横浜へ行きたいのか

京都へ行きたいのか。

仕事は?

年収は?

パートナーは?

それが分からんと、最初の一歩すら踏み出せない。

だから、願う。

願って、動く。

途中、迷う。

でも、修正する。

で、また動く。

その繰り返しの過程で、少しずつ理想の暮らしに近づく。

これが、まっつんスタイルの思う「引き寄せの法則」。

どうやろ?

未来を引きつけながら、自分からも寄っていく。

信仰とも、科学とも、スピとも違う。

ハイブリッド(笑)。

そのくらいの距離感が、一番しっくりくる。

あぁ、ちなみに蛇足やけど、理想の女子を強く思い描いても、理想の恋人はたぶんできない。

まずは家から出んことにはね(笑)☆


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