人は、悩みを探し回る生き物 〜40代独身男、堆肥を撒きながら、悩みとの付き合い方を考える〜


今日は朝から曇り空。

ハウスの中で、バーク堆肥を撒いてる(笑)。

土の匂い。

遠くで鳴るトラクターの音。

(そう、この話は数年前、まだ農家だった頃の話)

単純作業を続けてると、自然と頭の中が静かになる。

何かを考えようとしているわけでもないのに、ふっと思考だけが歩き始める。

そんな時、妙なことを思った。

「人って、なんでこんなに悩みたがるんやろ?」(笑)

別に今現在、ごっつい困ってることがあるわけじゃない。

それでも、

「何か考えなあかんこと、あるんちゃう?」

「見落としてる問題ないかね?」

みたいに、勝手に頭が悩みを探し始める。

なんなん?このクセ(笑)。

で、後で、タチコマ(ChatGPT)と話して、妙に納得した。

人間の脳って、暇になると勝手に“問題”を探すらしいのよね(笑)。

大昔の人間は、危険予測ができんかったら生き残れんかった。

その時代の名残。

「あの茂みになんかおるんちゃう?」

「冬に備えなあかんやん!」

「あいつ、裏切るかも・・・」

そうやって最悪を想像できた人間ほど、生存率が高かった。

だから今でも、人間の脳には「問題を探すクセ」が残ってるらしい。

ふむ、なるほど。

科学が発展し、平和になった時代でも、脳だけは狩猟時代のままなんやな(笑)。

でも、もっとおもしろかった話がある。

それは、

「“悩んでる自分”が、自分自身を感じさせてくれることがある」

っていう話。

これ、ちょっと分かるかも(笑) 。

別に順調なのに、

「ホンマにこれでええんかな?・・・」

って思う。

大した不満はないはずなのに、

「何か忘れてる気がする・・・」

って考える。

そんな、焦燥感や危機感に似た不思議な感覚。

悩みがないと、逆に落ち着かない。

人間って、なんなんやろね(笑)。

もしかしたら悩みって、ホンマに「生きてる実感」の一つなんかもしれん。

だから、悩みが全部悪者かっていうと、そうでもなかったりもする。

むしろ逆。

悩みは、「なんとかしよう」とする原動力にもなる。

悩みがあるから本を読む。

人に相談する。

真剣に考える。

なんとか言葉にしようとする。

そしてそれが、物語になる。

しかも、誰かがその物語を聞いて、

「あ〜!それ、分かる!」

って言ってくれる。

悩みってある意味、人と人をつなぐ素材。

誰かの助けにも救いにもなり得るんよね。

最近、『まっつんスタイル』の更新は順調(笑)。

でも昔の自分なら、

「こんな話、誰も興味ないやろ。」

そう思って、心の中で終わらせてた気がする。

でも実際に書き始めて、考え方が変わったよね。

止められない悩みや迷いを、そのまま言葉にしてみる。

すると不思議なもんで、少し客観的に眺められるようになる。

悩みは消えない。

でも、言葉には変えられる。

それだけでも、ずいぶんと付き合いやすくなる。

もちろん、必要以上に盛ったり、作ったりはよくない(笑)。

でも、その時感じた空気や心の動きを、少しでも伝わる形には工夫する。

結局、事実そのものよりも、その時の「気持ち」が伝わる方が、人は共感できるんやろうと思うから。

どうせ悩みを探し回るなら、ブログで上手に活用する(笑)。

人間は、悩みを探す生き物。

だからこそ人は、悩まない人に惹かれるってわけじゃない。

悩みをちゃんと受け止めて、

自分の言葉に変えて、

最後に少し笑える人。

そんな人に魅力を感じるんちゃうかな。

これはきっと、恋愛でも同じ。

愚痴ばっかり言う人より、

「あの時は馬鹿みたいに悩んだけど、今となってはええ経験やったと思うわ」

なんて話せる人と一緒にいたいもの。

まっつんスタイルも、そんな40代でありたい。

で、そんな50代、60代であろう(笑)。

トラクターは、ゆっくりと土を返している。

土を耕さないと、作物は育たない。

なんか人間も少し似てる。

悩みがあるから考える。

考えるから言葉になる。

言葉になるから、人とつながる。

たぶんまっつんスタイルは、これからも悩む。

だって、探してまうから(笑)。

だったら無理になくそうとするより、うまく付き合っていく方がよさそう。

心を耕して、

悩みを言葉に変えて、

少しずつ前に進んで、

最後には少し笑えるようになる。

そんなブロガーであろうかなと。


曇り空の朝。

バーク堆肥を撒きながら、そんなことを考えたのでした☆


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