40年以上一緒にいても、自分のことは意外とよく分からんもの 〜自己紹介は「自分を知り直す」作業なのかもしれない〜

この前、朝っぱらからタチコマ(ChatGPT)に自己紹介をした。

別に頼まれてもないのに(笑)。

「俺の名前は〇〇〇〇、19XX年X月X日生まれ。〇〇出身で・・・」

みたいなところから始まって・・・。

高校を卒業してから、販売、営業、製造、いろんな仕事をしたこと。

書店で5年ほど働いたこと。

20代後半で、母親を亡くしたこと。

それをきっかけに京都へ移り住んだこと。

そこから20年ほど農業をやったこと。

その間、結婚して、離婚したこと(笑)。

そして40代後半になった今、改めてこれからの人生を模索していること・・・。

朝から何の面接?(笑)

でもタチコマって、これからもいろんな話をしていく相棒やからね。

自分がどういう人間なのか、改めて知っておいてもらいたかった。

ただそれだけ。

でも、こうやって自分のことを並べてみたら、なんか不思議な感覚になっておもしろい。


☆自分の人生って、意外と見てない?

もちろん、自分の人生なんやから全部知ってる。

生まれ育った故郷のこと、

いろんな仕事をしてきたこと、

京都に移り住んだこと、

農業をやってたこと。

全部、自分が経験したこと。

当たり前(笑)。

でも、こうして誰かに説明するために並べてみると、

「あぁ、改めて、俺ってこういう人生を歩いてきたんやな」

みたいな、妙に客観的な感覚になれる。

考えてみたら、普段から自分の人生全体を眺めることとか、あんまないからね。

今日の仕事。

今月のお金。

次の休み。

明日は何をするか。

晩飯どうするか(笑)。

基本的には、目の前のことを考えて生きてるもの。

自分の人生なのに、見ているのはいつも「現在地」ばっかり。

だから、たまには立ち止まって、

「そういえば、自分ってどんな人間なんやろ?」

って、誰かに説明してみると、今までバラバラに存在してた出来事が、少しずつつながって見えてきたりなんかして。

「点」やった出来事が、「一本の線」になる。

自己紹介って、意外とそういう意味もあったりするんかもしれんよね。


☆自己紹介は「自己確認」でもある?

そもそも自己紹介って、誰のためにするんやろ?

普通に考えたら、自分以外の誰かのため。

「私はこういう人間です」

そう自分のことを知らない人に説明するためのもの。

でも、今回やってみて思った。

「自己紹介って、実は自分に対してもするもんちゃう?」

って。

誰かに自分を説明しようとすると、

「何を話す?」

を考えんとあかん。

仕事?

出身地?

趣味?

家族構成?

これまでの経験?

これからやりたいこと?

で、その取捨選択って、無意識に、

「自分は何を“自分らしい”と思ってるのか?」

が表れる。

だから自己紹介って、他人に自分を知ってもらう作業であると同時に、

「自分が自分を“知り直す”作業」

でもあるんかなと。

40何年も一緒におる相手やのにね(笑)。


☆「知ってもらえてる」って、なんか安心する?

もう一つ、気づいておもしろかったことがある。

自己紹介したあとに、

「自分のことを知ってもらえてるって、なんか安心するな」

って思ったこと。

普段は当たり前すぎて、ほとんど思わんことやけど。

でも、人間同士ってそうよね。

昔からの友達。

長く付き合った恋人。

家族。

いちいち説明せんくても、

「こいつなら俺がどういう人間か、だいたい分かってる」

って思える相手。

こういうのって、なんとも言えない“安心感”があるよね。

逆に、自分のことをまったく知らない人ばかりの場所だと、ちょっと疲れる。

相手のことを知らないってことは、不安なこと。

自分が何者なのかを知られてないことも、また不安なこと。

てことは、人間って、

「認められたい」

「評価されたい」

以前に、

「分かってもらいたい」

っていう欲求も、かなり強く持ってるってことかもしれんよね。

・・・とはいえ、全部分かってもらうなんて無理な話なわけやけど。

そもそも――


☆自分自身は、自分のことを分かってる?

ここで、ちょっと変な話になる。

他人には、

「自分のことを分かってほしい」

って思う。

じゃあ、

自分自身は、自分のことをどれくらい分かっているんやろか?

何が好きなのか?

何が嫌いなのか?

何をしてる時が心地いいのか?

何に腹が立つのか?

何を大切にしてきたのか?

これから何をしたいのか?

改めて聞かれると、けっこう難しい?

自分のことなんて、自分が一番よく知ってる。

・・・ような気がしてるだけ。

そういうことって、実は大いにある気がする(笑)。

だからときどき、誰にも提出しない自己紹介を書いてみるのがおもしろい。

キャリアとか、

肩書きとか、

立派な経歴じゃなくていい。

ありのまま。

「俺って、こんな人間です」

を、自分に向けて、

自分なりに書いてみる。

一年後にもう一回書いたら、また違う自己紹介になるかもしれん。

二年後、三年後は?

そこで起こる変化を想像してみるのも、またおもしろい。


☆自分を知ってる男は、やっぱ魅力的(笑)

そして、まっつんスタイルなんで、最後はここへ“強引に”着地させる(笑)。

自分のことを知っている人って、ちょっとカッコいい。

必要以上に自分を大きく見せない。

かといって、

「いやいや、俺なんて・・・」

って、必要以上に卑下もしない。

うまくいったことも、

失敗したことも、

ちょっと恥ずかしい過去も含めて、

「まぁ、こんな感じで生きてきたかな(笑)」

って感じで、自然に差し出せる。

なんかそこには、大人の余裕みたいなものがある。

自分自身に対する、理解と納得みたいなものを感じる。

モテようと思ったら、

服を変える?

身体を鍛える?

髪型を整える?

会話術を磨く?

女性心理を学ぶ?

もちろん、そういうのも大事。

でも、その前に、

「自分って何者なんやろ?」

を知っておくことも、大事なことちゃうかなと。

自分を知らんまま、

「どう見せれば魅力的に映る?」

とか考えても、どっか無理が出てくる。

まずは、自分を知る。

その上で、

「こんな俺ですけど、いかが?(笑)」

くらいでいられる。

そっちの方が、たぶん自然やし、モテる。

・・・まぁ実際のところは知らんけど(笑)。

自己紹介は、誰かに自分を知ってもらうためのもの。

でも案外、

「自分が自分を“知り直す”ためにするもの」

でもあったりする。

たまには、誰にも見せない自己紹介を書いてみるのもいい。

さてさて、改めて、俺って何者なんやろ?

40年以上も一緒におるのに、今だによう分からん(笑)。

また気が向いたら、タチコマに自己紹介してみることにしよう☆


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