好きな音楽って、小さな自己紹介かもしれない 〜Journey、TOTO、Steely Danから見えてきた、自分にとっての「美しい」〜


最近は、Journeyばっかり聴いてる。

スティーヴ・ペリー期。

特に好きなのが、『Raised on Radio』。

ギター。

シンセ。

ハイトーンヴォイス。

なんとなく哀愁。

でも、全然古臭くない。

ちょっとAOR。

ものごっつい気持ちいい(笑)。

聴いてると、夜の街とか、ネオンサインとか、そんな景色が勝手に浮かんでくる。

そこで、ふと問い。

「まっつんスタイルは、これ系の音の何が好きなんやろ?」

Journeyといえば、やっぱりニール・ショーン。

この人のギターのトーン、ホント大好き。

めちゃくちゃ上手いとか言うまでもない。

でも、上手さより先に、とにかくエモーショナル。

ソロ作なんか、まさにそう。

特に好きなのは、

“泣きそうで、泣かないギリギリ”

これ(笑)。

わかる人にはわかる。

全部感情を吐き出すんじゃない。

ちょっと堪えてる。

その感じが、たまらなく色っぽい。

派手に泣き叫ぶギターもいい。

でも、ギリギリのところで耐えてる方が、逆に心に響く。

ギターなのに(笑)。

そう考えると、Bostonが気持ちいいのも、我ながら頷ける。

Journeyから飛ぶ。

でも同じ界隈(笑)

機械的で個性的なギター。

美しく分厚いコーラス。

壮大でドラマチックなメロディ。

「Amanda」とか「Can’tcha Say (You Believe in Me) / Still In Love」とか、好きすぎて何回聴いたか知れん(笑)。

で、TOTO。

これまた大好きなバンド。

演奏は超絶技巧。

メンバーの一体感も絶妙。

「どうや、俺ら上手いやろ?」

みたいな感じが前に出ない。

ちゃんと曲として気持ちいい。

まっつんスタイル的には、スティーヴ・ルカサーのギターがその象徴。

技術を見せつけるというより、音がいちいち歌ってる。

「Africa」のライブヴァージョンとか、一日中聴いてたこともある(笑)。

たぶんまっつんスタイルは、

上手い音楽が好きなんじゃない。

上手さを忘れさせるくらい、美しい音楽が好きなんかな。

だから、ルカサー絡みで、AORも掘るようになったよね。

Boz Scaggs。

Bobby Caldwell。

Christopher Cross。

Airplay。

David Roberts。

Finis Henderson。

まだまだある。

このあたりは、

都会的。

洗練。

哀愁。

リゾート感。

職人芸。

そんな言葉がよく似合う。

聴いていて、

音数が多すぎない。

派手すぎない。

でも、細かいところまでめちゃくちゃ作り込まれてる。

夜が似合う。

浜辺が似合う。

車との相性もいい。

一人で聴くのにも、美女との逢瀬にも・・・。

なんというか、

“ザ・大人の音楽”

そんな感じ。

あとは、なんといってもSteely Dan。

まっつんスタイル的には、もう別格(笑)。

美しい。

でも、美しいだけじゃない。

いわゆるジャズっぽい。

知的。

ひねくれてる。

ちょっと毒がある。

でも、異様に気持ちいい。

完璧に整っているようで、どこか変。

綺麗なのに、なんとも意地が悪い。

でも、そこがいい(笑)。

まっつんスタイルは、綺麗すぎるものより、

“ちょっとクセのある美しさ”

が好きみたい。

完璧な優等生より、絶妙に変なやつ(笑)。

音楽でも、どうやらそう。

もうついでに書いちゃう(笑)。

AORで言うと、The Doobie Brothersも好き。

Michael McDonald時代の、アーバンで、ソウルフルで、スタイリッシュな感じ。

でも、Tom JohnstonやPatrick Simmonsの時代も大好き。

もっと土臭い。

もっと風がある。

アメリカの大地を疾走してる感じ。

まっつんスタイルは、

都会も好き、

大地も好き(笑)。

洗練も野性も好き。

一見矛盾してるけど、別に矛盾してない。

どっちも自分の中にあるもんやから。

そういえば、「The Dukes of September」を武道館まで観に行ったことがある。

Donald Fagen。

Boz Scaggs。

Michael McDonald。

今考えても、えげつないメンバー(笑)。

そして、生フェイゲン様。

泣いたよね(笑)。

ホンマに。

「うわ、本物やん!」

って。

ずっと音源で聴いてきた人が、目の前で歌ってる。

あの濁声で(笑)。

ただそれだけで、胸にくる。

好きな音楽って、長く聴いているうちに、ただの「曲」じゃなくなるんやなって思ったよね。

その頃の自分、

聴いてた場所、

その時の気分。

いろんな記憶がくっついてくる。

だから本人を目の前にすると、音楽だけじゃなく、昔の自分まで一緒に出てくるんかも。

そら泣く(笑)。

今回は、自分の嗜好語り全開(笑)。

「知らんがな」かも知れん。

でも、こうして好きな音楽を並べてみると、自分が何に惹かれてるのかが分かるよね。

哀愁。

美メロ。

泣きのギター。

ハイトーン。

シンセ。

都会。

夜。

技巧。

ロック。

少しの毒。

あとは色気。

ジャンルはバラバラに見えても、意外と共通してる。

「俺は、こういうものを“美しい”と感じる人間」

音楽の趣味って、自分の美意識そのものやったりする。

自分の音楽遍歴から、大切な価値観を再発見するのは、結構楽しい作業。

「好きな音楽、何?」

って質問。

実は深い。

何を聴くか?

どんな声が好きか?

どんなギターに泣くか?

どんな音を色っぽいと思うか?

どんな風景を連想するか?

そこには、その人が、

何をカッコいいと思って、

何を美しいと思って、

何に心を動かされるのかが出る。

好きな音楽って意外と、“小さな自己紹介”やったりするよね。

というわけで、JourneyからDoobieまで(笑)。

「このギターたまらんなぁ」

とか、

「このコード進行、気持ち良すぎるやろ」

とか、

一人でニヤニヤしている時間。

そういう時間は、まっつんスタイルの人生を、ひたすら豊かにしてくれる。

あと、好きなものを楽しそうに語れる人って、やっぱり魅力的。

ファン歴とか知識量じゃなくて、

「俺これ、めっちゃ好きなんよ!」

って言えること。

好きなものがある人って、なんか“体温がある”。

まぁつまり、「音楽好きはモテる」ってことで(笑)☆


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