やる気が出ない日の正しい扱い方 〜人間には“コンディションの波”がある〜


☆なんか今日は動けない・・・

昨日今日と、どうも調子が悪くてね。

体調が崩れているわけじゃないし、風邪ってわけでもない(風邪なんかここ数年引いたことがない)。

でも、なんとな〜く体がだるい。

気分が重い・・・。


やることはいくらでもある。

ブログも、飯の仕込みも、確定申告も(笑)。

でもどうにも体が動かない。

どれも煩わしい。


で、当然のようにこうなる。

「なにやってんねん俺・・・」

その名も「自己嫌悪」(笑)。

たぶんこの感じ、身に覚えのある人、多いんちゃうかな。


こういうとき、ついつい考えがちなのが、「怠けてるだけなんちゃうか?」って考え。

でも今回、ふと思ったのよ。

「これってホンマに単なる怠け心なんやろか?」ってね。

で、詳しく調べてみると、人間には普通に過ごしてても、“コンディションの波”のようなものがあるらしい。

なんかホッとしたついでに、こいつを今日のブログのネタにする(笑)。


① サーカディアンリズム(24時間リズム)

これは有名なやつ。

いわゆる「体内時計」やね。

人間の体は基本的に、

  • コルチゾール(覚醒ホルモン)
  • メラトニン(睡眠ホルモン)
  • 体温
  • 血糖値

このへんが 24時間周期で上下してる。

例えば、典型的なパターンがこれ。

時間状態
コルチゾール高い → 覚醒
集中ピーク
15〜17時エネルギー低下
メラトニン増加

ただしこれが、睡眠・食事・光・ストレス等々の影響でズレることがある。

だから、

  • どうもだるい
  • なんかやる気が出ない

なんていう日が普通に出てくるってわけ。


② ウルトラディアンリズム(90〜120分)

これはあまり知られてへんけど、結構大事なやつ。

人間の脳は、90〜120分ごとに「疲労 → 回復」を繰り返してる。

つまり本来は、

集中

疲労

回復

集中

疲労・・・

ってサイクルを1日に10回くらい繰り返してるってわけ。

でもこれも、

  • 睡眠不足
  • ストレス過多
  • 血糖値の乱高下

なんていう外的要因が重なると、「回復のフェーズ」が弱くなる。

結果、な〜んかずっとだるい。


③ インフラディアンリズム(数日〜数週間)

で、たぶんこれが、今回まっつんスタイルが感じた倦怠感の正体。

数日単位のコンディション波。

これ、実は普通にあるらしいのよね。

理由は主にこいつら。

① 神経伝達物質の波

脳の、

  • ドーパミン
  • セロトニン
  • ノルアドレナリン

これが 日単位で変動する。

やる気ってやつは、ほぼドーパミンだから、

  • やる気MAXの日
  • なんもしたくない日

なんてのが普通に出る。


② 免疫系の波

人間の体は常に「軽い炎症」と戦ってるのよね。

例えば、

  • ウイルス
  • 腸内細菌
  • 食事
  • 睡眠

これで、体内に「サイトカイン」っていう炎症物質が増える。

すると?

  • 倦怠感
  • 無気力
  • 集中低下

が起きる。

これは医学的に「sickness behavior(病気行動)」なんて呼ばれてるらしい。

軽い風邪の前の「なんかだるい」っていうあれかな。


③ 自律神経の揺れ

人間は、

  • 交感神経(アクセル)
  • 副交感神経(ブレーキ)

のバランスで生きてる。

これは学校で習うやつ。

でも、ストレス、運動、睡眠、食事とかいった生活習慣が乱れると、数日単位でズレが生じる。

で、副交感神経寄りのコンディションになると?

  • やる気出ない
  • だるい
  • 眠い

って状態になっちゃうわけね。


④ さらに重要 → エネルギー管理

これは最近の研究でかなり言われてるみたい。

人間の脳は、「エネルギー残量を常に監視してる」ってやつ。


疲労が溜まると、脳はこう判断し始める。

「ちょっと省エネモードでいこか?」

その結果、

  • やる気低下
  • 思考力低下
  • 動きたくない

になるって話。

これはもうほとんど、“脳の防御機構”。

もはやサボりとは言わんよね。


⑤ 断食してる人は特に波が出る?

あとこれは、個人的な体感込みやけど、まっつんスタイルは、

  • 断食
  • 食事管理
  • 筋トレ

を日常化してる。

これって良いことやけど、実は運用を間違うと体調の波は出やすいんじゃなかろうかと。

理由はきっと、「グリコーゲン変動」。

肝臓と筋肉に蓄えられた糖エネルギーの増減やね。

断食

グリコーゲン低下

脳が省エネモードに切り替え


だから、24時間断食後に、スーッとクリアになる日とだるい日があったりする。

ここに筋トレの負荷が加わると、疲労との合わせ技になって、数ヶ月単位で不調の波が来やすい。

そんな気がするよね。


☆脳は「移行期」にめちゃくちゃエネルギーを食う

ふむ、ここまでは比較的よくある科学的な話。

ここからは、今の自分の現状と感覚の話もしてみる。

そこに不調の原因はないか?


今現在の自分の状態を少し整理すると、

  • 引越し準備中という環境変化前
  • 収入への不安
  • 生活リズムの変化
  • ブログ100記事目前という一区切り
  • 断食・筋トレなど、相変わらず鬼の自己管理
  • 諸々の将来の構想の刷新

まっつんスタイルの中で、今これ全部が同時に起きてる状態。

脳からしたらこれは、大規模アップデート中みたいなもん。

こんなとき脳は、

  • エネルギー節約モード
  • たまに思考停止
  • 行動にはブレーキ

こうなるのが普通。

平たく言えば、キャパオーバー状態やね。

だから、

「やることあるのに動かへん・・・」

これは 怠惰じゃなくて防御


やることあるのに体が動かない。

正直、どれも煩わしいと感じてしまう。

で、“動かない自分を責めようとしてる自分を観察”して、時々嫌気がさしてる。

なかなかにややこしい(笑)。

だから今日は、確定申告ほったらかしで、自己嫌悪と戦いながら、ずっと浦沢直樹先生原作のアニメ『MONSTER』を観てる。

我ながら、めっちゃ人間らしい一日(笑)。

自己嫌悪しながらアニメ観てるっていう構図が妙にリアル。

しかも『MONSTER』って、娯楽というより、人間観察の物語やからね。

これも怠惰じゃなくて、立派な防御(笑)。


☆「一区切り」のあとに来る脱力

ブログの進行も無関係ではあるまいと思う。

まったく書けなかった数ヶ月を経て、ようやく見えてきた100記事。

我ながら、普通にすごい(笑)。

これ実は、心理的に「小さな達成 → 緊張解除」みたいなことが起きてるんかもしれんと思う。

緊張しながら走ってたときは、ドーパミンやアドレナリンがドバドバ出てるもの。

それが、区切りらしきものが見えてくると、快感・緊張物質が一回落ちる。

だから、

  • やる気低下
  • なんかだるい
  • 煩わしい

に陥る。

もしかしたら結構有名で「あるある」な現象かもしれんが。


☆自己管理が強すぎると疲れる

あとはさっきも書いた、まっつんスタイルの鉄壁の生活習慣。

  • 筋トレ
  • 断食
  • 冷水シャワー
  • 食事管理
  • ブログ記事鬼積み

これ全部、自己統制(セルフコントロール)的な営み。

自己統制は、脳の前頭前野をフル稼働させるもの。

これは言い換えると「戦闘モード」なんで、あんまりカッチリし過ぎると、シンプルに疲れる(笑)。

だから、まっつんスタイルみたいな、いわゆる“ストイックな生活”をしてる人ほど、急にだるくなる日があるんよね。

これはむしろ、当たり前で正常な反動と言っていい。


☆不安は「背景ノイズ」

ノってきたんで、ついでにもう一個(笑)。

これも絶対大きい。

「この先どうする?どうなる?」

この不安。

これ、意識の表面ではそんなに考えてなくても、脳のバックグラウンドではずっーと考えてる。

もう間違いない。

パソコンで言うと、「常にCPU120%使ってる!」って感じ。

だから、思考は重く、行動は鈍くなりやすい。

そりゃそうやわな。


☆で、今日のまっつんスタイルの状態

さてさて、じゃあ冒頭の話と合わせると、今日はたぶん3つが同時に起きてると思われる。

① 生理的疲労
筋トレ・断食・冷水シャワー等の、ちょっとした無理の蓄積

② 達成直前の弛緩
ブログ記事積み上げの一区切り

③ 人生移行期の不安
引越し&環境変化

こんなしんどい3つが合わさると、脳は普通にこう判断する。

「うん、今日はアクセル踏む日じゃねーな」

だから、『MONSTER』観てる。

極めて合理的判断(笑)


☆そして実は「自己嫌悪」が一番エネルギーを食う

ちょっとおもしろいことも言うとく。

今日のまっつんスタイルの中で一番エネルギー使ってるのはもしかしたらこれ?

ズバリ「自己嫌悪」。


気づけば脳内で、

  • 「動けよ!」
  • 「なんでやらんの?」
  • 「全然あかんやん俺・・・」

ってループしてる。

実はこの自責思考、めちゃくちゃエネルギーを消費してると思うのよね。

さっきの3つに、この「自己嫌悪」が加わる。

そりゃ動けなくなるわけで。


調べたらこれ、心理学で「ego depletion(自我消耗)」って呼ばれるやつらしい。

アカデミズムのお墨付き(笑)。


☆こういうとき大事なこと

「人間には、どうしたってコンディションに波ができる」ってことはわかった。

じゃあどうする?

まっつんスタイル的には以下。

① 波を波として扱う

体調じゃなくて「天気」って思うことにする。

つまり、過剰にコントロールしようとしないってこと。

「あぁ、今は曇りの日やなぁ」

以上(笑)。


② システムだけ守る

モチベーションは捨てる(笑)。

守るのは、最小ルーティンだけ。

例えば、

  • 散歩
  • 軽い筋トレ
  • 高タンパク維持
  • ブログなら、ネタメモだけ

③ 回復日を許す

これは、体感的にもめっちゃ重要なやつ。

思い切って「休む勇気を持つこと」やね。

自己改善してる人ほど、休むのが下手やったりするから。

実際は、きちんと回復日を設ける方が、確実に長期パフォーマンスの質は上がる。


④ 人生を決めようとしない

人生移行期に、

「この先どうする?どうする?どうする〜?」

なんて考えすぎると、脳はフリーズする。

いくら考えたって、未来のことはわかるはずもないから。

だから、「たまに考える」でいいし、極端な話「そんなん知らん」くらいでちょうどいい(笑)。


☆まっつんスタイル的今日の最適解

えらい長々と書いたけど、今日のまっつんスタイルに一番良さそうなのはこれやね。

『MONSTER』を、観たいだけ観る

ただし、一個だけやる

それは、確定申告のファイルを一回だけ開く(笑)

① 開く
② 30秒見る
③ 閉じる

これでOK。


これは何かって言うと、脳に、

「逃げてるわけじゃねーぞ」

っていう信号を送るってこと。


人間の脳って、完全回避は逆に一番のストレスになることもあるからね。

自己嫌悪と紐づいて。

だから、1ミリ触れる。

これで無駄なストレスは激減ってわけ。


☆バイオリズムの不調を予防する心得とかテクニック?

一応、一般的な予防策も書いとく。

結論から言うと、「バイオリズムの不調は“完全に消す”ことはできない」かな。

でも、“波の振れ幅を小さくする”ことはできる。

イメージとしては、

波をなくす → 無理
波を穏やかにする → できる


そんじゃ、割と科学的に根拠がある方法を、まっつんスタイルの生活に合わせて整理してみる。


① 「起きる時間だけ固定する」

これは一番効果が大きいかも。

いろんな本や動画でも紹介される鉄板法。


体内時計(サーカディアンリズム)は、起床時間でほぼ決まる

だから、

  • 寝る時間 → 多少ズレてもOK
  • 起きる時間 → できるだけ固定

これが基本。


ポイントは、起きたら太陽光を浴びる(数分間)

これで、コルチゾールやセロトニンがリセットされる。


この方法、有名でありふれてる。

でも、効果があるからこそ、有名でありふれる。


② 血糖値の乱高下を防ぐ

バイオリズムが崩れる原因でかなり多いのが、血糖値のジェットコースター。

これも最近じゃあよく耳にするよね。

じゃあ予防法は?

  • 空腹で甘いもの食べない
  • 炭水化物は単体で食べない
  • タンパク質・食物繊維を一緒に摂る

まっつんスタイルが最近ハマってるのが、肉じゃが単体食。

これは、意外と優等生(笑)。


③ 「軽い運動」は毎日

これも耳タコ?

別にガチ筋トレとかじゃなくていい。

むしろ散歩レベルって感覚が重要。

理由は、軽い運動するとセロトニンやBDNF(脳栄養因子)が出るから。

これってメンタルの安定物質で、研究でも、20〜30分の散歩は、想像以上の効果あるらしい。

「歩く」っていうアクティビティを、日頃から意識することやね。


④ ストイック習慣を「抜く日」を作る

これ、まっつんスタイルタイプにかなり重要やと、最近しみじみ思う。

筋トレ
断食
冷水シャワー

これ全部、裏を返せば「ストレス刺激」。

体にとっては、軽い戦闘モード。

だから、定期的に「完全に抜く日」を作る。

これで、自律神経の回復を促す。

もうめっちゃ大事。

特に40過ぎたら(笑)。


⑤ 睡眠の「質」を整える

さっきの「抜く日」の延長。

不調の大部分は、意外と睡眠やったりする。

ポイントは以下の3つ。

① 寝る90分前に風呂に浸かる
② 寝る前スマホ減らす
③ 部屋を暗くする

特に、「湯船に浸かる → 深部体温下降」が睡眠に効く。

これもマジで鉄板なんで、頭に刻んどくべし。


⑥ 「低気圧・天気」を侮らない

あと実は、気圧変化で、

  • 頭痛
  • 倦怠感
  • メンタル低下

なんかが起きるってこと、かなり多い。

まっつんスタイルも、考えてみれば、天気にメンタルが左右されるのって、めっちゃ心当たりがある。

こういうの、「気象病」って言われるらしい。

対策はやっぱ、

  • 適切な栄養と水分補給
  • 軽い運動習慣
  • 安定した睡眠サイクル

⑦ 腸内環境

そして、忘れちゃいけない腸内環境。

最近、かなり研究が進んでるみたいやね。


腸は「第二の脳」。

腸内細菌が、セロトニンやドーパミンをせっせと作ってる。

だから、

  • 発酵食品
  • 食物繊維
  • オリゴ糖

なんかは、ダイレクトにメンタル安定に効くと思っていい。

まっつんスタイルでいうと、

  • 味噌汁
  • 漬物
  • 納豆
  • ピクルス
  • こんにゃく

どれもめっちゃいい(笑)。


⑧まとめ

「なんとなく不調」を回避して、バイオリズムを整える基本。

① 起床時間の固定
② 寝起きに浴びる太陽光
③ 血糖値の安定
④ 軽い運動習慣
⑤ 安定した睡眠サイクル
⑥ 腸内環境正常化
⑦ ストイック習慣の緩急

これだけで、波の振れ幅はかんなり小さくなると思う。

すべて、まっつんスタイルが実践済み。

(それでも今日みたいに不調の日もあるわけだが・・・(笑))


⑦ ZEN的締め

じゃあ最後に、ちょっとおもろい話。


禅僧は昔から「コンディションの波」の存在を知ってた。

それがどういうものかも。

だから、「心は天気」なんて言うのよね。

晴れ
曇り

全部ある。

大事なのは、天気を無理に変えようとしないこと。


これってホント大事なこと。

人間はつい「常に100%でいたい」って思いがちやからね。

でも実際の人間は、「60〜90%を行き来する生き物」やったりするわけで。

だから、「はい、今日は70%の日!」くらいに思っとくのが健全。


もう一つ。

ZEN的に言うと、

「動かない自分を責めようとしてる自分を観察する」

これ。

この感覚。

いかにもZEN的態度。


これって実は、かなり成熟したメンタル状態でね。

大半の人は、

動けない

自己否定

さらに動けない・・・

ってなるもの。


だからまっつんスタイルは、

動けない

自分を責めようとしてる(もしくは責めてる)自分を観る

自己否定の回避 or 緩和

で、また動けるようになる

この流れ、まさにZENそのもの。


そして、ZENは修行。

だから、「休むも修行」ってなもんでね。


人間は、進むときがあって、止まるときがあって、両方で前に進むもの。

呼吸と同じやね。

吸うも吐くも、どっちも必要、どっちも大事。

で、今日はたぶん、吐く日。


「まぁそんな日もあるさ」

そういう日は、ケンゾーとヨハンでも眺めながら、ゆっくり人間観察でもしとけばいい☆


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