☆別に不幸じゃない。でも、なんか虚しい
「なんか虚しい」
って感じること、ない?
別にものすごく辛いことがあったわけじゃない。
飯は食えてる。
仕事もしてる。
生活も一応回ってる。
それなりに楽しいことだってある。
なのに、ふとした瞬間に、
「・・・なんか虚しい」
ってなる。
これ、なんなんやろね?
悲しいなら、まだ理由がわかりやすい。
腹が立ってるなら、相手や出来事がある。
不安なら、何か心配事がある。
でも「虚しい」って、
何がイヤなのかはっきりしないのに、なんとなく満たされてない。
そんな感じ。
これ、最近はほぼないけど、昔はしょっちゅうあった(笑)。
今日は、
この「虚しい」って感情について考えてみた。
☆
☆「満たされたいのに、満たされてない」?
まず思ったのは、
虚しさって、
「何かを満たしたいのに、それが満たされてない感覚」
なんちゃうかってこと。
でもそうなると、次の疑問が出てくる。
じゃあ、
何を満たしたいの?(笑)
金?
仕事?
恋愛?
承認?
刺激?
達成感?
もちろん、人によって違うんやろう。
じゃあ俺は?
そんなことを考えてたら、
自分の頭の中から、いくつか言葉が出てきた・・・。
☆
☆まっつんスタイルが欲しかったのは、この四つ?
一つ目。
「好奇心を満たしたい」
知らないことを知りたい。
初めてのことをやってみたい。
「なんで?」
って思ったことを、少しでも理解したい。
世界の解像度を上げたい。
(だってそれって、気持ちいいから)
二つ目。
「誰かと繋がりたい」
これねぇ(笑)。
なんか恥ずかしいけど、心の奥底に常にあるやつ。
別に大人数の中心にいたいわけじゃない。
でも、
自分の感じたことを誰かに話したり、
誰かの考えを聞いたりして、
「わかるわ〜」
ってやりたい(笑)。
三つ目。
「社会の(誰かの)役に立ちたい」
これももしかしたら、一種の本能なんかな?
大層な社会貢献じゃなくてもいい。
自分の仕事や、自分の言葉や、自分の行動が、
どこかで誰かの役に立っていてほしい。
そんで、四つ目。
「役に立ってる“実感”がほしい」
これどう?
「うわ、たしかに!」ってなるやつじゃね?(笑)
生きていく上で、相当大事。
で、この四つ、シンプルに言い換えるなら、
知りたい。
繋がりたい。
与えたい。
手応えがほしい。
あぁ、俺が欲しいものって、
何かをたくさん「持つこと」より、
世界とちゃんと“接続してる感覚”
なのかもしれん。
☆
☆虚しさって、「接続が薄くなった感じ」?
ここまで考えると、
虚しさって、
「何もない」
っていうよりも、
「自分と世界との接続が薄くなった感じ」
に近いんかな?
例えばの話。
最近、好奇心が動いていない。
誰ともちゃんと話していない。
誰にも何も与えられてない。
何をやっても手応えがない。
それで毎日は、なんとなく回ってる。
そして、
自分がその毎日に参加してる実感が薄い。
そんなときに出てくるのが、
「虚しい」
生活はある。
でも、
生きている感覚が薄い。
そんな感じなんかな。
だとすると、虚しさって、
ただの「不快な感情」じゃなくて、
「最近、ちょっと世界との接点が薄くなってない?」
っていう「サイン」みたいなものっていう解釈もできそう。
☆
☆「役に立つ」だけじゃ足りない?
そう、ここでおもしろいのが、
俺の中から、
「社会の役に立ちたい」
と、
「役に立っている実感がほしい」
の両方が出てきたこと。
似てるけど、
たぶん別物よね。
例えば、
仕事をしていれば、
多くの場合、何らかの形で社会には役立ってる。
荷物を運ぶ。
物を作る。
売る。
掃除する。
農作物を育てる。
どれも誰かの生活に繋がってる。
でも、
“毎日の作業”として、ただ淡々とこなしてると、
いちいち、
「俺、今日も社会に貢献したぜ!」
とは思わんもの(笑)。
たしかに、誰かの役に立ってる。
でも、
役に立ってる手応えが返ってこない。
すると、
事実としては貢献してても、
気持ちのほうは満たされないことって、どうしてもある。
ブログなんかもそうかも。
記事を書く。
公開する。
誰かが読んでくれてはいる。
でも、何の反応もなければ、
「届いた」
っていう感覚は、どうしても薄い。
ところが、
たった一人でも、
「この記事、ちょっと気持ちが楽になりました」
なんて言ってくれたら?
一気に感じる。
「あ、届いたんや!」
って(笑)。
人間が本当に欲しい感覚って、
「役に立つこと」だけじゃなくて、
「役に立てたと感じること」
なんかもしれんね。
☆
☆じゃあ、毎日「意味のある人生」を送ればいい?
じゃあ、
虚しくならないためには、
毎日、
好奇心を満たして、
人と繋がって、
誰かの役に立って、
達成感を得ればいい?
ふむ、なるほど。
完璧やな。
・・・。
いや、完璧なのか?
無理やろ(笑)。
そんな毎日、
充実度100%みたいな人生を目指し始めたらどうなる?
今度は、
「今日は何も成長してない・・・」
「誰の役にも立ってない・・・」
「意味のある一日じゃなかった・・・」
とか言い始めるのが関の山(笑)。
で、
「あぁ、なんてダメな俺・・・」
って。
いやいや。
それこそ虚しいわ(笑)。
虚しさをゼロにしようとすると、
今度は、
「充実しなければならない」
っていう、新しい(?)義務が生まれる。
で、虚しさを助長する(笑)。
だから、
「虚しくならない人生を目標にする」
っていうのも、
それはそれでおかしなことになりかねん。
このバランス感は、まっつんスタイルとして書いとく(笑)。
☆
☆たい焼き食って終わる日もあっていい(笑)
虚しいって、言うたら「心の状態の一つ」。
別に、
毎日何かを成し遂げなくてもいい。
誰かを救わなくてもいい。
壮大な意味がなくてもいい。
たい焼き食って、
「うまっ」
って言って終わる日があってもいいはず。
ていうか、たい焼き食った日が虚しいはずはない(笑)。
あとは、散歩する。
好きな音楽を聴く。
昼寝する。
コーヒー飲む。
ぼーっとする。
そういう時間だって、
ちゃんと人生。
「虚しさの無さ」とか「意味のあること」ばかり求めると、
「何も無い時間」が敵になってしまう。
そもそも、人間って、
役に立つため“だけ”に生きてるわけでもないしね。
成長するためだけでもない。
時には、
ただ気持ちいい。
ただ楽しい。
それで十分な時間があっていい。
「虚しい」とか、考える時間がもったいない(笑)。
☆
☆虚しさは、人生の点検ランプなのかもしれない
だから、最近のまっつんスタイルは、
虚しさが来たら、
無理やり追い払わんでもいいんちゃうかって思う。
「あら? なんか虚しさきた?」
って感じたら、
ちょっと自分の日常を“点検”してみる(笑)。
最近、
好奇心は動いてる?
最近、
誰かと繋がってる?
最近、
誰かに何かをギブできてる?
最近、
自分なりの手応えはある?
全部YESじゃなくていい。
そんな日はない(笑)。
でも、
どれかが長いことゼロになってるなら、
「そら、ちょっと虚しくもなるわなぁ」
って、とりあえず笑う(笑)。
虚しさを、「倒すべき敵」にするんじゃなくて、
「人生の点検ランプ」として使う。
そう考えると、
なんか虚しさとも、上手く付き合える気がするよね。
☆
☆「今ここ」は、虚しさを消す魔法ではない
まっつんスタイルは、
「今、ここ、自分」
っていう言葉が好き。
禅っぽくて、
なんかシャープ(笑)。
でも、
「今ここを生きれば全部解決!」
みたいに言うのも違うと思う。
ここもバランス(笑)。
人との繋がりが足りないなら、
実際に誰かと話したほうがいい。
仕事に手応えがないなら、
働き方を見直したほうがいいこともある。
孤独なら、
孤独そのものに向き合う必要もある。
ただ、
「今ここ」には、
ものすごく“大事な役割”がある気が最近しててね。
それは、
「人生全体をいきなり採点しないための思考」っていう役割。
「俺の人生は成功してるのか?」
「俺には価値があるのか?」
「俺は何者かになれたのか?」
・・・。
うん、問いがデカい。
デカすぎる。
今やけど、ぜんぜん今じゃない(笑)。
過去やし、架空の未来やし、自分かどうかも怪しい。
そんなこと朝から考えてたら、
そりゃ虚しくもなる(笑)。
でも、
「目の前のこのコーヒー、うまい」
「今日、この仕事を一個覚えた」
「さっきの会話おもろかった」
「新記事、一本書けた」
そう思えたら、
ちゃんと実感できる。
人生全体の意味は分からなくても、
今この瞬間の手触りなら分かる。
☆
☆生きている実感って、案外“小さい”
俺らってもしかしたら、
「生きてる実感」を、
もっと壮大なものやと思いすぎてるのかもしれんね。
そこに「虚しい」の入り込む隙ができる(笑)。
夢を叶えた。
大金を稼いだ。
有名になった。
社会を変えた。
そういうものに、大きな充実感はあるのも事実。
でも、生きてるって
それだけじゃないよね。
知りたかったことを一つ知れた。
尊敬するあの人と話した。
「ありがとう」って言われた。
やるべき仕事を終えた。
大好きなアーティストの新曲を聴いた。
あんこたっぷりのたい焼きがうまかった(笑)。
そういう小さなことでも、
俺らはたしかに、
「世界に触れてる」
んよね。
生きてる実感って、
大きな達成だけじゃなくて、
世界との小さな手触りの積み重ね
やったりすると思う。
☆
☆虚しさをなくすより、戻れる場所を持つ
たぶん、
虚しさはこれからも来る。
仕事がうまくいっていても。
金があっても。
恋人がいても。
ブログが伸びても。
虚しい日はあると思う。
だから、
「虚しくならない人生」
を目指すより、
「虚しくなったときに、自分がどこへ戻ればいいかを知っておく」
そっちのほうが現実的なんじゃないかね。
まっつんスタイルなら、
好奇心。
人とのつながり。
誰かへの貢献。
小さな手応え。
そして、
“今、ここ”にある心地よさ。
そこへ戻る。
何か一つでいい。
また世界と繋がることができる。
☆
☆虚しさは、たまに点灯するくらいでいい
虚しさって、
生きてればどうしても湧いてくるもの。
たぶん、なくそうとするものじゃないと思う。
たまに現れて、
「最近どう? ちゃんと生きてる実感ある?」
って聞いてくる。
そんな「人生の点検ランプ」。
なら、
必要以上に警戒しなくていい。
好奇心を一つ満たす。
女子と会話する(笑)。
誰かの助けになる。
小さな手応えを拾う。
そして、
今日のスタバのコーヒーがうまければ、
まぁ、
それで悪くない。
気づけば、虚しさもどこへやら。
・・・で、あと、
もう少しモテれば言うことなし(笑)☆


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