今日はちょっと、結婚とか家庭生活の話。
でも、
「結婚した方がいい」とか、
「子どもは持つべき」とか、
「独身最高!」とか、
そんな話じゃない。
まっつんスタイル自身、そのへんは別によう分からん。
というか、人それぞれってだけの話やし。
まっつんスタイルは離婚しとるしね(笑)。
まぁ、だからってわけじゃないけど、一つ思うのは、
「世の中には、家族を作ることに向いてる人と、そうでもない人がおるやろな」
ってこと。
☆
言うまでもなく、現代社会は、
結婚して家庭を持つ、
子どもを育てる、
家を建てる。
みたいな、そんな人生がひとつの理想像。
今さら語る間でもなく、社会の構造やし、人間の仕様。
もちろん素敵。
実際、そうやって家庭を運営してる人たちに対しては、ホント尊敬しかないよね。
でも一方、全員がそのルートを歩くわけでもない。
歩けるわけでもないし、歩きたいわけでもない。
そこもまた事実。
☆
で、まっつんスタイルなんかは、どう考えても共同生活の適性が高い方じゃない。
もうはっきりと、家族向きじゃない(笑)。
一人時間が好き。
考え事が好き。
興味の対象がコロコロ変わる。
放っといたら何時間でも物語に没入してる。
筋トレする、散歩する。
ブログ書いてる。
妄想してる。
仕事でももちろん、友達や恋人と過ごしたあとは、
「はぁぁぁ(やっと一人になれる)」
って大きく息をつく(笑)。
それは家族もそう。
家に自分以外の誰かが24時間おるって、やっぱちょっと考えられん。
それでも、結婚生活を営んだことがあるわけなんやけど・・・。
あれは・・・、人生のミューテーション期(笑)。
だから基本、社会性ゼロ。
いや、ゼロは言い過ぎ(笑)。
でも少なくとも、
「俺に任せろ!」
「みんなで楽しく!」
「力を合わせて!」
みたいな家長タイプじゃ全然ない。
むしろ、
気遣いすぎて疲れる。
心配ばかりで潰れる。
恐ろしくてすり減る・・・。
なんていうか、明らかに「家族を作って、守っていく」みたいなタイプじゃない。
だから自然と、そうじゃない道を選び続けてきた(笑)。
☆
あぁこれ、実は「心の奥に後ろめたさがある」って話じゃなくてね。
「別にええやん」って思ってんのよ。
なんて言うか、この歳になって、
「自分の家庭生活の不向きさを、より深く納得し始めた」
みたいな感じ?(笑)
「そりゃ無理やわな」
やし、
「あ〜結婚せんで(続けんで)よかった」
とすら思う(笑)。
なんとなく負けたような気持ち?
世間の標準ルートから外れた感覚?
そんなしんどさを感じたことがないわけじゃないけど、それでもね。
結婚してない。
子どももいない。
なんか、どっか普通じゃない?(笑)
世間からは今だに(というか今やからこそ)、そんなふうにに思われてんねやろなぁとは思う。
でもまぁそれも、「知らんがな」ってんもんでね。
40代も後半になると、もう社会的に云々よりも、自分の心地良さ優先(笑)。
☆
でもさ、歴史を振り返ると、世の中って案外いろんな人で成り立ってるもん。
というか、現代でも完全にそう。
子どもを産み育てる人。
家業を継ぐ人。
地域を守る人。
家庭を支える人。
そういう人がおる。
一方で、
本を書く人。
絵を描く人。
旅をする人。
研究する人。
思想を残す人。
僧侶。
隠者。
芸術家。
教育者。
いわゆる変人枠。
明らかな「家庭生活不適合者」たちもおる(笑)。
でも、そういう人たちも、ちゃんと社会の役に立ってきたし、きてる。
考えてみれば当たり前。
子孫を残していくことが人間の至上命題?
ならば、「子なし人間」は、なんらかの活動を通して、それに貢献してるってわけ。
「生産性がない」とは言わせない(笑)。
というか、人類って昔から、家庭を育てる人と、文化を育てる人の両方で回ってきたんちゃうかなと。
まっつんスタイルが、
良寛さん、
兼好さん、
白隠さん、
一休さん、
仙厓さん、
たちに惹かれるのはまさにそう。
なんか我ながら笑える(笑)。
☆
あと、ブログを書いてても思うよね。
子どもおらん
弟子もおらん
後継者もおらん。
でも文章は残る。
考え方も残る。
誰かの暇つぶしくらいにはなる(笑)。
時には、誰かの悩みを少し、軽くすることもあるかもしれん。
そう考えると、人は別に、血縁とか遺伝子だけで何かを残すわけじゃない。
子どもを育てる人だけで社会が回るわけでもない。
子なしはに子なしの知恵がある。
世界から子なし人間がいなくなったら?・・・、まぁそういうこと(笑)。
言葉を残す人もおる。
物語を残す人もおる。
優しさを残す人もおる。
生き方を残す人もおる。
いろんな、“家庭生活無理人間”がおるから、社会は成り立ってる(笑)。
☆
家族を持つ人生は美しい。
子どもを育てることも素晴らしい。
その価値は永遠に変わらんやろう。
同時に、家族を持たない(持てない)人生には、また別の存在価値がある。
自由な時間。
学び。
創作。
旅。
社会活動。
読書。
発信。
そういうものに人生を使って、誰かの暮らしに貢献する人がおる。
どっちが偉いとかじゃない。
社会を巨大な生き物として考えた時、担う役割が違う。
そんな感じ。
☆
「ええな〜」と思うけどね。
同世代のファミリーを見ると。
息子や娘って、ホンマに可愛いやろな〜って。
家族(一族)がおって、マイホームがある安心感、安定感って、やっぱなにものにも変え難い。
まぁでも、手に入らなかったもんを嘆いてもしゃーなし。
まだこれから手に入るかもしれんし(笑)。
「無理なもんは無理」で一生を終えるかもしれんけど、先のことはわからん。
でも、今の人生だからこそ見えてる景色がある。
育ったものがある。
それはそれで、悪くない。
悪くないどころか、めっちゃいい(笑)。
向いてない人生を無理に生きるより、向いてる人生をちゃんと生きた方が、世の中の役にも立つ気がするしね。
「俺は俺」
要はどんな生き方がより自分らしいか。
結局はそこなんやろなと、独身子なしのまっつんスタイルは思う☆


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