具体を書くのが怖かった ~文章力の問題じゃなかった話~


今日はちょっとおもしろい気づきについて。

いや、正確には、前から気づいてたのに見ないフリをしてたこと。

それに、ようやく向き合えたことについて(笑)。


まっつんスタイルは、長いこと、

「俺は具体的な文章を書くのが苦手なんやろなぁ」

って思ってた。

だから、短い文章しか書けない。

やたら抽象的な話ばかりになる。

長文を書こうとすると、めっちゃ時間がかかる。

そんなふうに思ってた。

でも、どうやら違ったらしい(笑)。


☆ビジネススクールで起きていたこと

少し前に、所属してるビジネススクールのチャットに、ちょこちょこ投稿してた時期があってね。

ある時、自分の投稿について、自分なりの“違い”に気づいたのよ。

抽象的な話を書く時。

例えば、

「人間関係って」

とか、

「幸せって」

とか、

「継続することって」

みたいな話。

こういうテーマは割と気軽に投稿できる。

推敲もそんなしない。

投稿ボタンも普通に押せる。

でも・・・、なんか満足感がない(笑)。

逆に、

自分の考え方。

自分の視点。

自分の失敗談。

具体的な体験。

少しクセ強な価値観。

こういう話を書こうとすると、ちょっと様子が変わる。

やたら推敲する。

何度も読み返す。

投稿ボタンを押す指が重い。

極端な話、ちょっと震える(笑)。


☆なにが怖かったのか?

この違い、なに?

今ならわかる。

「具体を書くと、自分が出るから怖い」

これ。

気づいた(気づいてしまった)時は、ちょっとブルった。

だって文章の問題やと思ってたら、自分の問題やったから(笑)。


抽象なら安全。

誰でも言える。

誰も傷つけない。

誰にも嫌われにくい。

でも具体は違う。

「そういう見方をするんですね(侮蔑)」

「それは違うと思います(批判)」

「なんか苦手です(嫌悪)」

そう思われる可能性が出てくる(笑)。

評価される。

誤解される。

嫌われる。

そういうリスクが生まれる。

だから怖かった。

無意識レベルで。


そう、文章を書くこと、長文を書くことが苦手だったんじゃなくて、

“具体を書くことで、自分自身が評価されるのが怖かった”だけ。

たぶんこれが真実。

とうとう気づいてしまった(笑)。


☆「永平寺ネタ」で起きた変化

このことに改めて気づいたのは、先日の「永平寺の感想」を書いた時。

あのネタは、結構大きな転換点(笑)。

昔のまっつんスタイルなら、

「美しかった」

「心が洗われた」

「気持ちよかった」

で終わってたかもしれん。

全然おもんない(笑)。

でも今回は、割と具体に踏み込んだ。

駐車場のおじさん。

売店のおばちゃん。

カオスな門前。

パソコン仕事をする坊主。

若い女性の参拝客。

初老の夫婦の祈る姿・・・。

そんなリアルな風景、そのとき感じたことを、そのまま言葉にしてみた。

どれも別に非難されるようなことじゃない。

でも正直、ちょっと怖かった(笑)。


で、ここがもう一つの発見。

同時に、

「具体に寄せた方が、圧倒的におもしろい」

って感じたのよね。

書いてる自分も楽しい。

読んでくれる人の反応も良い。

うむ、ホント不思議。

欲しいものがあるなら、リスクを取れってこと?(笑)


☆抽象は安心、具体は躍動

もちろん抽象が悪いって意味じゃない。

まっつんスタイルは抽象も好き。

抽象が好き(笑)。

ZENもTAOも、言葉にしにくいもん大好き。

でも、今回の経験でやっぱ思った。

“抽象だけじゃ、生命感が足りない”。

具体には、人間がおる。

景色がある。

匂いがある。

温度がある。

感情がある。

そしてなにより、

“その人らしさ”がある。

だから読んでておもしろい。

書いていて楽しい。


抽象は安心。

具体は躍動。

だから願わくは、「具体と抽象の往復スタイル」を確立できれば最高。

そんな感じやね。


☆AIとの共作にも同じことが起きていた

そういえば、AIとの共作に感じてた違和感も、実は同じ構造やったね。

「なんか俺の文章じゃない気がする・・・」

これって要するに、

“自分が具体的に吐き出す量が少なかったから”。

永平寺の話もそう。

散歩中の鉄塔の話もそう。

スタバの老夫婦の話もそう。

まず自分が観察する。

感じる。

考える。

言葉にする。

その素材をAIが整理する。

すると、

「AIが書いた」

じゃなくて、

「AIがまとめてくれた」

になる。

この違い。


“抽象から具体に踏みこむ躊躇いを振り切ると、世界は変わる”。

人によっては、

「そんなこと?」

と思うかもしれん。

でもこの気づき、ヘタレまっつんスタイルにとってはめっちゃデカい(笑)。


☆結び

まっつんスタイル、

どうやら、具体を書くのが苦手なんじゃなかった。

具体を書くと、

評価される、

誤解される、

嫌われる。

そんな可能性が出てくる。

だから避けてきた。

無意識に。

それだけ(笑)。

でも不思議なことに、

書いていておもしろいのも、

投稿する時に指が震えるのも、

でもリアクションが嬉しいのも、

全部、具体に踏み込んだとき(笑)。


人間ってホンマによくできてるよね。

安全な場所にいると安心はする。

でも、心が動くのは、少しだけ外に出た時。

今回の気づきは、

文章論なんか、

AIとの付き合い方なんか、

もっと別の話なんか・・・。

まぁよくわからんけど(笑)。

でも一つ言えるのは、まっつんスタイルは、

少しずつ、具体を書くようになってきた。

少しずつ、自分を出すことに許可を出せるようになった。

この変化は、シンプルに嬉しい☆


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