人気Vlogと“モテ”は、なぜ似てるのか? 〜「この人の続きが見たい」が生む魅力と理由〜


☆ はじめに|なぜ人気Vlogには“モテ”が宿るのか?

最近のYouTubeは、ちょっとしたVlog祭り。

無名の一般人がバンバン動画を上げて、それが普通に何万回、何十万回と見られてたりする。

まぁ今さらながら、すごい時代になったもんで。

まっつんスタイルは別に、Vlogを追いかけて見るタイプじゃないけど、まぁたまにね。

話のネタとして見てしまうことが、無きにしもあらず(笑)。

で、おもしろいもんで、同じような「普通の人の日常動画」でも、

「なんか見てまうなぁ」

ってものと、

「うん・・・、もうええかな」

ってものがある。

すると当然、

「この違い、なんなんやろ?」

ってなる。

いつものまっつんスタイル(笑)。


パパッと言葉にするなら、

・映像がおしゃれ

・画質がいい

・BGMのセンスがいい

・話し方が落ち着いてる

・美男美女

まぁ、そういうのもあるんやろう。

でも、なんかそれだけじゃない。

別にものすごい事件が起きるわけでもない。

ただ飯食ってる。

ただコーヒー飲んでる。

ただ洗い物してる。

なのに、

「この人、なんか惹かれる」

が起こる。

これって結局、その人の“人間としての魅力”を見てるってことなんちゃうかなって。

で、またふと思ったわけ。

「これ、“モテ”と同じじゃね?」

って(笑)。


☆ 「続きが見たい人」は強い

Vlogって不思議なもんで、その人の人生のほんの一部を切り取ってるだけ。

朝起きました。

コーヒー淹れました。

仕事行きました。

帰って飯作りました。

寝ました。

文字にしたら、

「知らんがな」

で終わる(笑)。

でも、映像になると、なぜか見てしまう人がいる。

なんでや?

たぶんそこに、

・その人なりの空気

・世界の見方

・生活のリズム

・ちょっとした癖

・これまで生きてきた背景

そんなものが、じわっと滲んでるからなんかなとか思う。

すると、

「この人、どんな人生歩いてきたんやろ?」

「このあと、どうなるんやろ?」

「もうちょっと見たいな」

が起こる。

で、これ、恋愛でも似てないかね?

最初から相手の全部を知ってるわけじゃない。

むしろ、

「なんかこの人、もうちょっと知りたい」

って思った瞬間に、その人はただの他人じゃなくなる、みたいな。

つまり人って、

“続きが見たい人”に惹かれる

んちゃうかなって。

人気Vlogとモテ。

意外と、ここで繋がる気がするけど、どやろ?(笑)


☆ 心地よさを作れる人

もうひとつ、よく見るVlogって、なんか心地いい気もする。

明るさ。

構図。

音。

BGM。

話すテンポ。

余白。

これって、編集の技術もあるんやろうけど、それだけじゃなくて、

「どう見えたら心地いいか」

を感じ取る感性があるようにも思うのよね。

で、これも人間関係と似てる気がするわけ。

会話の間。

相手との距離。

自分ばっかり喋らない。

相手が話したそうなら、一歩引く。

変に詰めすぎない。

映像を「心地よく見せる感覚」と、人間関係で「相手を心地よくさせる感覚」。

いや、もちろん全く同じ能力じゃないやろけど、どっか似た匂いがせんかね?(笑)

モテる人って結局、

「この人とおると、なんかラク」

が強いんやと思うから。


☆ 世界観がある人

で、人気Vlogには、その人なりの“世界”があるとも思う。

旅行。

料理。

筋トレ。

ファッション。

都会暮らし。

田舎暮らし。

あるいは、テーマなんか特にない日常そのもの。

何でもいい。

でも、

「あぁ、この人ってこういう感じなのね」

が、なんとなく伝わってくる。

これが要するに、世界観。

で、これまた人間としての魅力に似てる気がしてくる。

「俺ってば、こういう人間です!」

とか、大声で宣言せんでも、

服装とか、

言葉遣いとか、

選ぶ店とか、

好きな音楽とか、

物腰とか。

そういうところから、その人の“音”みたいなものが聞こえてくる感じ?

その音に、

「あ、この感じ好き」

って人が寄ってくる。

モテって、案外そういうもんなんかもしれんとも思うわけ。

全員に好かれることじゃなくて、

自分の音に反応する人がいること。

うん。

なんかそんな気がする(笑)。


☆ 自然体には“余白”がある

あと、魅力的なVloggerって、全部を見せようとしてない感じもいいのかな。

四六時中テンションMAXでもない。

ずっと笑わせようともしてない。

「見て見て!」

が強すぎない(笑)。

でも、ちゃんとその人はいる。

この“余白”が、なんか心地いい?

考えてみれば恋愛でも、

「この人の前では、変に頑張らんでええ」

って、めっちゃ魅力じゃない?

無理におもろいこと言わんでもいい。

カッコつけんでいい。

沈黙しても、なんか平気。

そういう人と一緒にいると、こっちまで自然体になる。

だから「自然体」って、

何もしないとか、

だらしなくていいとかって意味じゃなく、

”自分も相手も、必要以上に演出しなくていい空気感”

なのかもしれんよね。

これまたモテそう(笑)。


☆ 気遣いと“見せ方”

あとは、人気のある発信者って、なんだかんだ“相手”を感じてるとも思う。

コメントを拾う。

見やすいテンポを考える。

何を見せて、何を見せないかを考える。

タイトルやサムネを工夫する。

これって全部、

「どうすれば相手に届くか?」

を考えてるってことやんね?

でまた、恋愛でも同じかなって。

清潔感。

姿勢。

表情。

所作。

言葉選び。

「俺は俺! 中身を見てくれ!」

だけじゃ、なかなか中身まで辿り着いてもらえん(笑)。

だから“見せ方”って、別にハリボテを作ることじゃなくてね。

自分の持ってるものを、相手が受け取りやすい形に整えるってことかな。

そう考えると、

見せ方も、ひとつの気遣い。

優しさであり、思いやり。

そういうことなんかもしれんよね。


☆ 結局、“滲み出るもの”を見てる

さてさて、

なかなか無理やりやったけど(笑)、

ここまで考えてみて思うのは、

人気Vlogって、映像そのものだけを見てるわけじゃないんやろねってこと。

結局、その奥にいる、

「その人」

を見てる。

世界観。

自然体。

物語。

気遣い。

見せ(魅せ)方。

生活のリズム。

今を楽しんでる感じ。

そういうものが混ざって、じわじわ滲み出てくる。

で、

「なんか好き」

になる。

これやっぱ、モテとめっちゃ似てる(笑)。

そう、それともうひとつ。

ファンがつく発信者とも、めちゃくちゃ似てるかも。


☆ 「この人、好き」で成立する発信

ここからちょっとVlogを離れて、発信そのものの話。

発信には、

「この情報が欲しい」

で見られるものもあれば、

「この人が好き」

で見られるものもあると思うのよね。

例えば、

・英会話

・資格

・受験

・ダイエット

みたいなものなら、

「何を教えてくれるの?」

「どんな結果が得られるの?」

が大事になる。

一方、

・Vlog

・エッセイ

・Podcast

・ライフスタイル発信

みたいなものになると、ちょっと違う。

情報そのもの以上に、

・人柄

・キャラクター

・価値観

・経験

・視点

・切り口

こういうものが価値になってくるよね。

これって言い換えると、

「この人の話やから聞きたい」

が成立する世界。

ちなみに『まっつんスタイル』は、完全にこっち路線。

のつもり(笑)。


☆ 人格型発信は、まず“自分の音”を鳴らす

こういう発信を、勝手に「人格型発信」と呼ぶことにする(笑)。

人格型発信って、

「俺、こういうの、おもろいと思うねん」

っていう、ある意味で図々しいところから始まると思うのよね(笑)。

自分の経験。

自分の問い。

自分の感性。

自分の言葉。

自分のしょうもない笑い。

そういうものをネット世界に放り込んでみる。

で、

「なんかわからんけど、この人好き」

って人が現れるのを待つ。

もちろん、ペルソナとか市場分析とかSEOとか、

そういうものもあれば、なおいいんやろう。

でも、その前に、

「そもそも何の音を鳴らすのか?」

ここがないと始まらん気がするわけ。

誰に届けるか以前に、

「俺は何をおもしろがってるん?」

「何に腹立ってるん?」

「何に感動するん?」

「何を美しいと思うん?」

そういうものが、まずは鳴ってないとね。


☆ マーケ理論は「拡声器」

だから、まっつんスタイルは、

マーケ理論は「拡声器」

くらいに考えてる。

マーケティングの良し悪しを言いたいんじゃない。

むしろ、自分の発信を必要な人に届けるためには、めちゃくちゃ便利なものなんやろう。

でも、拡声器って、

「鳴ってる音をデカくする道具」

なわけやん?

てことは、

そもそも自分の音が鳴ってない状態で、

ペルソナ!

SEO!

セグメント!

ベネフィット!

カスタマージャーニー!

とかやっても、

「で、あんた誰なん?」

になりかねん(笑)。

だから順番。

まず鳴らす。

自分の音を鳴らす。

ちょっとずつ、

で、

「あぁ、俺ってこういう音なんや」

が見えて(聞こえて?)くる。

そのあとで、拡声器を使えばいい。

そしたら、その音はもっと遠くまで届く。

人格型発信って、たぶんそういうもんなんちゃうかな。

いかが?(笑)


☆ 最後に勝つのは、“滲み出る人”

閑話休題。

Vlogの話から、モテに行って、最後はマーケティングまで来てもうた(笑)。

でも、まっつんスタイルの中では、全部一本で繋がってる。

なぜか見てしまうVlogger。

なぜかもっと話したくなる人。

なぜか文章を読まされてしまう発信者。

たぶん共通してるのは、

「この人の続きが見たい」

なんやと思う。

世界観がある。

余白がある。

物語がある。

相手への気遣いがある。

そして何より、

その人自身の“音”が鳴ってる。

そういうものが、時間をかけて滲み出て、「魅力」になる、と。


モテも、

人気も、

ファンも、

無理やり獲得するものじゃなくて、

自分なりに生きて、

自分なりの音を鳴らして、

それをちゃんと相手に届く形に整えて、

その結果、

「あ、この人なんか好き」

が起こる。

案外、そんなもんなんかもしれんと思うのよね。


だから『まっつんスタイル』も、まずは自分の音を鳴らす。

問いを拾って、

考えて、

笑って、

たま〜に毒づいて、

モテたいとか言って(笑)、

それを文章にして、世に放り出す。

で、その音を、

「なんか知らんけど好き」

と思ってくれる人がいたら、それでいい。

拡声器を使うのは、そのあとでも遅くないかなって。


人気Vloggerも、モテる人も、ファンがつく発信者も。

結局最後は、

“その人から何が滲み出てるか”。

そこに惹かれた人が、

「もうちょっと、この人の続きを見てみたい」

って思う。

それが“モテ”の正体のひとつやったりして・・・。

どやろか?

完全なるまっつんスタイルの独自論。

でも意外と、自信ある(笑)☆


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