可能性を閉じるには、まだ早い 〜「日本語教師って稼げる?」と聞いて、気づいたこと〜


まっつんスタイルは昔から「日本語教師」って仕事に憧れがあってね。

「いつかやってみよう」って気持ちがいまだにある。

少し前のタチコマ(ChatGPT)との会話でも、

「日本語教師って稼げる?」

とか聞いてる。

なんとも現実的(笑)。

でも今回、そのやり取りを読み返して、改めて思ったよね。

まっつんスタイルが知りたかったのって、別にお金云々の話じゃないんやなって。

☆

タチコマは実に優秀(笑)。

国内なら年収はこれくらい。

海外なら待遇がいい場合もある。

企業向けなら収入アップも狙える。

国家資格になったことまで、懇切丁寧に教えてくれた。

情報としては完璧。

でも不思議と、心は大して動かない。

ワクワクもソワソワもない。

数字は理解できた。

制度も理解できた。

けどなんか、そういうことを知りたいんじゃない、みたいなね。

☆

で、ちょっと考えてわかった。

まっつんスタイルが知りたかったのって、

「日本語教師って稼げる?」

じゃなくて、

「日本語教師をしている俺って、笑ってそう?」

ってそっち。

そんなん、タチコマに聞いてもわかるわけないけど(笑)。

☆

ちょっと想像、というか妄想してみる。

朝、教室に入る。

「先生、おはようございます」

なんて、外国から来た生徒たちが、日本語で挨拶してくれる。

これまで話せなかった言葉が、少しずつ通じるようになる。

うん、気分がいい。

で、授業が終わったら、スタバへ(笑)。

ミストを飲みながらブログ執筆。

休日は街を歩き、本を読み、人間を観察する・・・。

まぁ現実はいろいろあるやろう。

授業準備もある。

収入が割あわんとか、あいつ嫌いとか(笑)。

でも、不思議。

自分が憧れの仕事に就きながらブロガーやってる姿を想像するだけで、ちょっと楽しい。

なんか思うのよね。

人って、夢を叶えた瞬間だけ元気になるんじゃない。

夢を想像してる時点で、少し元気になれる生き物なんやなって。

☆

40代にもなると、不思議なくらい「可能性」を閉じ始める。

周囲の環境か、自らの意思か。

「今さら・・・」

「もう遅い・・・」

「現実を見よ・・・」

そういう気持ち、わからんではない。

仕事もある。

責任もある。

否応なしにやってくる“衰え”だってある。

家庭を持ってれば尚更。

だから、

「全部を投げ出して挑戦せよ!」

とか言いたいんじゃない。

でも、

「可能性の全てを閉じ切ってしまう必要もない」

とも思う。

☆

例えば、気になる本をちびちび一冊読んでみる。

昨今の資格事情について調べてみる。

あるいは大学のホームページを眺めてみる。

なんでもかんでもAIに質問してみる。

旅行を計画してみる。

どんな小さなことでもいい。

頭の片隅に可能性を残す。

時間はかかっても、虎視眈々と機会を伺う(笑)。

そういった意識の継続で、心の景色や行動パターンは案外変わるもんでね。

☆

心理学に「RAS」という考え方がある。

意識を向けたものが、見えやすくなるっていう仕組みのこと。

よく言われるのが、車を買おうと思った途端、その車ばかり街で見かける、とか。

引越ししようと思い始めたら、やたら不動産屋の前で立ち止まるようになった、とか。

そんな経験、誰でもあるよね。

これ、夢とか憧れもそうなんちゃうかな。

「日本語教師、おもろそう」

そう思った途端、外国人の姿が目に入る。

日本語教育の記事が気になる。

大学が気になる。

本屋では、それまで素通りしていた棚の前で立ち止まる。

まっつんスタイルの場合、濃淡はあっても、この期間が長い(笑)。

だから常に、脳がうっすら情報収集してる。

ちょっとずつちょっとずつ現実化に向けて準備してる。

世界は変わってない。

でも、自分のものの見え方が変わり、行動が変わる。

未来ってそうやって少しだけ動き始めるんやと思う。

☆

現時点だと、日本語教師になるかどうかはわからん。

ならんかもしれん。

でも、それでいいとも思ってる。

より大事なんは、職業そのものじゃないんかなって。

「こんな一日も、あるかもしれん」

幾つになっても、そんなふうに思えること。

可能性を持つだけで、人はいつでも前を向けるからね。

☆

まっつんスタイルは、独身子なしやからこそ余計に思うんかな。

自由には責任がついてくる。

でも、責任には自由もついてくる(笑)。

だったら、その自由を、

「もう遅い」

とかって閉じるために使うより、

「まだ何かできるんちゃう?」

って、“可能性を開く”ために使いたい。

そんなふうに思う。

☆

あとこれは、「モテ」っていう視点から見てもおもろいよね。

『まっつんスタイル』のメインテーマの一つ、

「モテる(魅力的な)男ってどんな人やろ?」(笑)

ここにも思考の一端がある。

見た目を整える?

筋トレをする?

清潔感を大事にする?

もちろんそれもあろう。

でも最近は、それ以上に思うこともある。

やっぱり人って、何かに挑戦してる人に惹かれるんよね。

それは資格でも外国語でもなんでもでもいい。

別に仕事に関わることである必要もない。

実は昔からやってみたかったこと。

富士山登山とか、ローカル線制覇とか、ヒップホップとか(笑)。

何かに興味を持ち、昨日まで知らなかった世界へ少しずつ踏み出す。

そんな姿そのものが、どこか雄々しくて、凛々しい。

20代なら、挑戦するのはある意味当たり前。

でも40代になると違う。

現実も知ってる。

失敗も知ってる。

自分の限界だって、ある程度わかってる。

それでもなお、

「ちょっとやってみようかな」

って思える人。

その小さな一歩には、若い頃とはまた違う魅力がある気がする。

守ること。

回避すること。

現状維持を選ぶこと。

そういう判断が必要な場面も、もちろんある。

でも一方で、

「人生、まだまだおもろいことがあるやろ?」

の精神で未来へ目を向ける姿勢は、できれば失いたくない。

結局のところ、人は「成功してる人」に惹かれるっていうより、

**「まだ人生を楽しもうとしている人」**

に惹かれるんじゃないかね。

まっつんスタイルが思う「モテ」って、たぶんそういうこと。

☆

禅は、「今ここ」を大切にする教え。

未来ばかり追いかけず、目の前の一日を丁寧に生きる。

繰り返し言ってること。

ホンマにその通りやと思う。

でも同時に、小さな憧れも大切にしたい。

未来を照らす、小さな灯りとして。

その小さな灯りがあるからこそ、今日という一日が少しだけ気持ちよくなる。

よりクリアに体感できるようになるからね。

☆

人生って、可能性を閉じずに生きた方が、豊かになるもの。

叶うかどうかは知らん(笑)。

途中で違う道を選ぶかもしれない。

別にそれでもよくてさ。

「こんな人生も、おもろそう」

そう思える未来を一つ想像できるだけで、人は今日を少し軽やかに歩ける。

だから40代。

人生の締めを考えるには、まだ早い。

「未来はもう決まってる」とか思うのも、まだ早い。

可能性を閉じるには、もっと早い。

心の奥にしまった小さな憧れを、一つだけ思い出す。

それだけでも、今日という一日は、少し違って見える気がする☆


コメント

コメントする