休肝日は「肝臓を休ませる日」だけじゃない? 〜お酒と自律感について考えた〜


☆ほんの一杯でも、休肝日っている?

お酒。

まっつんスタイルは、

毎晩いい感じになるほど飲むことはない。

飲むとしても、ホントたま〜に。

缶ビールを一本だけとか、蒸留酒をロックでほんの少しとか。

しかもゆっくり飲む。

そんな感じ。

やったら、

「別に毎日でもええんちゃう?」

なんて思ったりすることもある(笑)。

で、こないだ思ったのよね。

「少量でも、酒は酒やん?」

って。

じゃあ、

いわゆる「休肝日」って、

やっぱり作ったほうがいいんやろか?

今日はそんな、

割と普通の健康疑問から始まったネタ。

でも考えていくと、

これ、

単に肝臓の話だけでもない気がしてきた・・・。

☆

☆「蒸留酒だから大丈夫」ではないらしい

まず、

お酒について少し調べてみる。

ウイスキー。

焼酎。

ジン。

ラム。

こういった「蒸留酒」って、

ビールや日本酒なんかとは、含まれる糖質とかに違いがあるらしい。

だから、

ダイエットなんかだと、蒸留酒を選ぶ人もいる。

ただ、

アルコールによる健康への影響を考えるなら、

重要なのは、

何の酒を飲んだかだけじゃなく、どれくらい“純アルコールを摂ったか”。

つまり、

「ビールじゃなくてウイスキーだから大丈夫!」

とはならないみたい。

まぁそらそうか(笑)。

で、

昔は、

「少量の酒なら身体にいい」

なんて話もよく聞いたよね。

でも現在は、

健康リスクっていう意味では、

基本的に、

飲酒量が少ないほどリスクも小さくなる

って考えたほうがよさそう。

・・・なるほど。

じゃあ健康のことだけを考えたら、

一滴も飲まんほうがええと?

うん・・・。

でも俺らって、

健康のため“だけ”に生きてるんやったっけ?(笑)

☆

☆いや、そうでもない(笑)

健康だけを考えるなら、

酒を飲まない。

これは分かりやすい。

でも、

俺らって、

健康寿命を一秒でも長くするためだけに生きてるわけじゃない

よね?(笑)

好きな酒を、

少しだけグラスに注ぐ。

香りを楽しむ。

料理と一緒に味わう。

一日の終わりに、

「うまいなぁ」

ってなる。

その時間そのものにも、

意味も価値もある。

だってそれは“快”やから。

「生きててよかった〜」ってなるやつ(笑)。

もちろん、

酒には酒のリスクがある。

それは知っておく。

そのうえで、

自分はどう付き合うのか。

付き合いたいのか。

そこを考える。

こういうスタンスが、

やっぱまっつんスタイルにはしっくりくる。

☆

☆そもそも休肝日って、何のため?

じゃあ、

休肝日。

文字だけ見ると、

「肝臓さん、今日はお休みです」

みたいな感じ(笑)。

アルコールを摂らない日を作ることには、ちゃんとした意味がある。

毎日飲むより、

総飲酒量を減らしやすくなる。

毎日の飲酒が習慣として固定されることも防ぎやすい。

でも、

まっつんスタイルはここでもう一つ、

別の意味があるんじゃないかって気がしたのよね。

それが、

「自分と酒との距離を確認すること」

今日は飲まん。

そう決めてみる。

そして、

普通に一日が終わる。

「あ、今日は別に要らんな」

で済む。

なんかその瞬間って、

“ちゃんと自分の意思で選べた”感じがする。

でも、

「いや、今日は頑張ったから・・・」

「一杯だけやし・・・」

「少量なら大丈夫やろ・・・」

とか言いながら、

毎晩毎晩、

飲む理由を探してるとしたら?・・・

そんな自分を、

ちょっとだけ観察してみるのも、

おもしろいかもしれん。

☆

☆「飲む自由」だけが自由じゃない

この話を、

タチコマとしてたときに出てきた言葉が、

妙に刺さってね。

それが、

「自律感」

これ。

いい言葉やなぁって。

自律っていうと、

「我慢すること」

みたいなイメージもある。

酒を我慢する。

甘いものを我慢する。

欲望を抑える。

でも実は、

そうじゃないんかもしれん。

自律って、我慢じゃなくて、“自分で選べること”。

飲みたいから、

今日は飲む。

今日は要らないから、

飲まない。

明日は友達と飲む。

その次の日は休む。

どれも、

自分で選んでる。

酒を飲めることだけが、

「自由」じゃない。

酒を飲まないことも自由に選べる。

この両方を持っている状態。

これが自律であり、

真の自由。

酒とのいい距離感。

ちょっと大袈裟?(笑)

でも、まっつんスタイルはそう思うね。

☆

☆「好き」と「ないと困る」は、ちょっと違う

まっつんスタイルは、そんなに飲まないけど、

お酒は好き。

それは別にいい。

コーヒーが好き。

甘いものが好き。

音楽が好き。

車が好き。

好きなものがある人生って、

楽しい。

豊か。

気持ちいい。

でも、

「好きだからやってる」

と、

「ないと困るからやってる」

って、

似ているようで少し違うかなって。

「今日も飲みたいな」

ならいい。

でも、

「飲まないと落ち着かない」

「飲まないと一日が終わった感じがしない」

「飲まないと寝られない」

みたいになってくると、

少し話が変わってくる。

習慣って、

ある日突然、

「昨日まで習慣でしたけど、今日からは“依存”です」

って、名札を付けて現れるわけじゃない(笑)。

いつの間にか、

「いつものこと」

になっていくもの。

だから、

たまに飲まない日を作ることって、

身体のためってだけじゃなくて、

自分と酒との関係を見る機会

にもなるんちゃうかなって思う。

☆

☆「飲みたい」を観察してみる

で、

ここでもやっぱ禅(笑)。

休肝日に、

「あー、ちょっと飲みたいなー」

って思ったとする。

そこで、

「いや、飲みたいとか思ったらアカンやん!」

って戦う必要も、またない。

ただ、

「お、俺、やっぱ飲みたいんやな」

って観る。

で、

ちょっとだけ聞いてみる。

なんで飲みたい?

味?

香り?

酔いたい?

仕事モードから切り替えたい?

ストレス?

退屈?

それとも、

単に毎日この時間に飲んでいるから?

ここを眺めてみる。

この一瞬の余白を、あえて作ってみる。

すると、

酒のことを考えているようで、

実は、

自分がお酒に何を求めてるのか

が見えてきたりする。

これ、

けっこうおもしろい。

お酒が飲みたいと思う、本当の意味は、

「スイッチ切り替えのタイミング」

「嫌なことを振り切る儀式」

「自分への労いや癒し」

だったりするかもしれん。

だったら、

風呂でもいい。

音楽でもいい。

散歩でもいい。

もちろん、

ウイスキーを少し味わう時間でも、

それはそれで、またいい(笑)。

☆

☆飲む日だって、自律していい

逆に、

休肝日を作るようになったからって、

飲む日に罪悪感を持つ必要もないとも思う。

今日は飲む。

そう決めた。

ならば、

変な言い方やけど、

ちゃんと味わう(笑)。

香りを楽しむ。

量も自分で決める。

で、

ちゃんと、

「うまいな〜」

って思う。

楽しむ(笑)。

なんとなくグラスを空けて、

なんとなく次を注いで、

気づいたら三杯目。

じゃなくて、

「今日はこれを楽しむ」

って、自分で選んで楽しむ。

そういうこと。

休むことも自律。

楽しむことも、自分で選んでいるなら、それは自律。

ここ、

まっつんスタイル的に、

かなり大事なところ。

☆

☆自分の身体も、ちゃんと観察する

そして、

話は元に戻る。

自律と同じくらい大事なこと。

それは、

身体の反応も見るってこと。

飲んだ翌朝、

飲まなかった翌日、

コンディションはどうやった?

よく眠れた?

身体は重くない?

胃腸は?

気分は?

集中力は?

トレーニングの調子は?

「これくらいなら心地いい」

「この量を超えると翌朝しんどい」

そんな自分の体感も、

お酒との付き合い方を考える大事な材料。

ただし、

ここは一つだけ注意。

「体感がいい=健康へのリスクがない」

じゃないってこと。

自覚できない影響だってある。

だから、

科学的な情報も知る。

そして、

自分の身体も見る。

以前考えた言葉を使うなら、

科学は地図。

体感は足裏。

地図だけ眺めて歩かないのも違う。

足裏の感覚だけで、

地図なんかいらんと言うのも違う。

両方使う。

これくらい。

これくらいの意識は、

持っておくとちょうどいいかな。

☆

☆酒との「ええ塩梅」は、自分で探す

結局、

いつものまっつんスタイルの中道(笑)。

週に何日休めば完璧なのか。

何杯なら絶対大丈夫なのか。

そんな一つの数字だけで、

酒との付き合い方全部を決めるのは難しい。

健康状態も違う。

体格も違う。

年齢も違う。

生活も違う。

酒に対する嗜好も違う。

だから、

公的な目安や健康情報はちゃんと参考にする。

でも、

そのうえで、

自分は酒とどう付き合いたいのか

を考える。

飲酒を正当化するためでもない。

禁酒してる自分を誇るためでもない。

自分にとって、

無理のない、

気持ちのいい距離を探す。

これが、

まっつんスタイルの好きな、

「ZEN的ほどよさ」

「中道という名の“ええ塩梅”」

☆

☆休肝日は「自由の確認日」

まっつんスタイルにとっての休肝日。

それは単に、

「肝臓を休ませる日」

だけじゃない。

今日は、

飲まない。

それを、

自分で選べる。

明日は、

飲むかもしれない。

それも、

自分で選ぶ。

休肝日って、

「俺は酒を楽しんでいるのであって、酒に決められているわけじゃない」

と確認する日でもあるんちゃうかな。

まっつんスタイルは、

こういう考え方が、けっこう好き。

自律とは、

欲望を無くすことじゃない。

欲望があっても、

最後の選択権を自分のところに置いておくこと。

・・・お酒の話から、随分デカいところまで来た。

でもこれが、まっつんスタイル(笑)。

☆

☆で、これ、モテる?(笑)

最後は蛇足?(笑)

お酒に強い男。

たしかに、

昔はなんとなくカッコいいイメージがあったかも。

まぁ強いのはいい。

でも、

毎晩ベロベロになって、

「酒がないとやってられへん!」

とか言ってるのはいかが?(笑)

それよりも、

今日は、

好きな酒を一杯だけ楽しむ。

今日は、

別に飲まない。

週末は、

友達と飲む。

そのときどきで、

自分で決める。

・・・うん。

なんか、そっちのほうが余裕ありそうやん(笑)。

酒が飲める男が偉いわけじゃない。

飲まない男が偉いわけでもない。

酒との距離を、

自分で決められる男。

そこにはちょっと、

自律という名の色気が漂う。

・・・たぶん(笑)。

☆

お酒には、

健康上のリスクがある。

そのことは知っておく。

量も意識する。

休む日も作る。

でも、

必要以上に怖がらない。

飲むときは、

ちゃんと楽しむ。

で、

時々自分に聞いてみる。

「俺は今、飲みたいから飲んでる?」

それとも、

「“なんとなく飲むことになってる”から飲んでる?」

その答えを、

自分で見ておく。

☆

休肝日。

それは、

肝臓を休ませるだけじゃなく、

自分の自由を確認する日。

そう考えると、

なんだかめっちゃ素敵な習慣に思えてくる。

さて。

今日はどうする?

飲む?

飲まない?

うん、・・・どっちでもええ。

自分で選べてるならね(笑)☆


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