人はなぜ、書かずにいられないのか? 〜書くと「整う・増える・消える」〜


☆人は、なぜ書くのか?

文章を書いてる人間なら、一度は思うんかも?

「俺、なんで書いてるんやろ?」

って(笑)。

考えてみれば、別になんの義務でもない。

誰に頼まれたわけでもない。

最悪、書かんでも全く問題なく生活は回る。

でも書く・・・。

しかも、しんどい日も、めんどい日も、評価が怖い日も、書こうとしてしまう。

これ、ちょっと意味不明?

生理的欲求じゃない。

趣味とか娯楽とも違う。

ふむ、じゃあなんだ?(笑)


以下、まっつんスタイルの場合。

書いてる時は、かなり“無”に近い感じがするかな。

ただ集中してる。

で、書き終わったあとは、達成感と少しの疲労感くらい。

ここでもどちらかというと“無”。

じゃあ書けなかった日は・・・、うむ、なんかソワソワ。

ちょっと不満ですらある(笑)。

でもここが、地味に重要なとこって気がする。

「書きたい」というより、「書かない状態が落ち着かない」 に近い。

罪悪感に似てるけど微妙に違う。

別に、情熱の空回りとか、使命感への背信とか、そういうオーバーなもんでもない。

でも、どこかザワつく感じ。

“静かな焦燥”?

これ、説明むずいけど、たぶん「書く人間」なら、ちょっと分かるやつちゃうかなと。

このあたりに、「なぜ人は書く?」の答えがありそうな気がする。


で、最近、ひとつの仮説が立った。

もしかして、

人は、“書くことでやってること”が、それぞれ違うんちゃうか?

と。


☆「好き」の使い方は、実は2種類ある?

世の中には、こういう言葉がある。

「好きなことは仕事にしないほうがいい」

これ、乱暴に聞こえるけど、完全な間違いでもない気がしてる。

なぜなら、まっつんスタイルが思うに、「好き」の使い方には、幾つか種類があるから。


☆「守りながら好き型」

「好き=自己回復装置」

・趣味

・娯楽

・癒し

・避難所

・生活のバランサー

このタイプの人にとって、好きは「守るもの」。

仕事にすると、壊れる可能性がある。

これは弱さとか逃げじゃなくて、生存戦略やね。

この判断、実は超優秀やと思う。


☆「削られても好き型」

これは逆。

・憂鬱

・しんどい

・めんどい

・評価が怖い

・でもやめられない

「好き=快楽」じゃない。

「好き=生存装置」

このタイプは、やらない方が苦しい。

ここまでくると、「好き」は単なる「好き」じゃない。

「存在の維持・証明・確認装置」になるのかも。


☆表現者には、さらに3タイプいる

ここからが、今回のまっつんスタイル的・仮説の核心。

クリエイター(書く人間)って、大きく分けると、こんなふうに分かれる気がしてる。


☆① 書くと整う人

書くことで、

・思考整理

・感情整理

・内面ノイズ除去

が起こるタイプ。

「書く=メンテナンス」って感じやね。


☆② 書くと増える人

書くことで、

・理解が深まる

・アイデアが出る

・思考が連鎖する

アウトプットが、インプットになるタイプ。


☆③ 書くと消える人

書くことで、

・自我が消える

・時間が消える

・雑音・雑念が消える

修行に近い、「ゾーンタイプ」。


☆実はこれ、別々の存在じゃない

で、この分類を踏まえて、最近思うのは、これ、「“切り替わるもん”ちゃうやろか」ってこと。

一人の中で流れるもん。

・書き始め → 整う

・書いてる途中 → 消える

・書き終わった後 → 増える

みたいに。

濃淡や強弱はあれど、一つの流れの中に全部ある。

そんなイメージがしてる。


☆で、まっつんスタイルは?

これはもう間違いなく、ハイブリッド!

・書いてる最中 → 消える

・書いた後 → 整う

・長期的に → 増える

これ、長く続けるという意味では、かなりの安定した型ちゃうかな?

って自分で言う(笑)。


☆このタイプ、なぜ強いのか?

これ、理由はシンプル。

動機が一つじゃないから。

・快楽だけじゃない → 燃え尽きにくい

・義務だけじゃない → 折れにくい

・承認だけじゃない → 壊れにくい

これなら、動機が一個しかない状態よりは、やっぱり安定しやすそう。

これ別にドヤってるんじゃなくて、冷静に見て「あぁ俺、ええ位置におるなぁ」って。

そういう自己観察ね(笑)。


☆そして一番大事なやつ

あと、プラスで加われば最強かなってやつ。

これはちょっとまっつんスタイルオリジナル(?)かも。

それが、「未完成耐性」

「納得いかんけど満足」で進めるって状態。

これ、ガチで重要やと個人的には思う。

あえて言うなら、「③書くと消える」の進化版かな。

完成度への執着より、前に進む力が勝つ。

「完璧主義」が、継続を邪魔することがあるってのは、まぁよくある話。

でもこの状態なら、進み続けられる。

むしろ、この状態“だからこそ”進み続けられるとも言えそう。


☆書けない日も、別に無駄じゃない

それと、これもまっつんスタイル個人の話。

ブログを書き始めて大きく変わったこと。

それが、書けない日に、自分を責めなくなったこと。

代わりに、「なんで書けんかったんやろ?」を観察するようになったこと。

原因の「なぜ?」を突き詰める癖がついた感じ?

これは、「①書くと整う」の進化版。

ここでは正確には、「“書こうとする意思”が、心を整える」みたいな感じかな。

・書けた日 → 反復が積み上がる

・書けない日 → データが取れる

これってつまり、無駄な日が存在しなくなったってことなのよね。


☆モテエロZEN的に言うなら

で、一応最後に、まっつんスタイルの定番ネタ(笑)。

エロ(生命)は、

・書きたい

・作りたい

・表現したい

ZEN(静けさ)は、

・評価に溺れない

・結果に執着しない

モテ(副産物)は、

・共感

・信頼

・存在感

こんな感じでどうかな?

今日も「生命」は、文字を介して躍動する。

そして同時に、心の中はどこまでも静か。


☆書くという行為の正体

「俺らは、なにを目的に書いてるのか?」

もしかしたら、「書く」っていうのは、何かを証明するためじゃないんかもしれん。

価値を示すためでも、誰かに勝つためでも、正解を出すためでもない。

何かを証明してるとすれば、それはおそらく「存在」?

言い換えると、

自分が、ちゃんと生きているかを確認する行為

きっとそういうこと。


削られて、整って、消えて、そしてまた、書きたくなる。

これが、「好き」の、いちばん深い正体。

「クリエイター(物書き)の本質」なんかなって思う☆


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