農薬、添加物、電磁波って、どこまで気にすればいい? 〜「見えない健康不安」との付き合い方〜


☆農薬、添加物、電磁波。なんか全部怖そう(笑)

健康について調べてると、

時々出てくる話がある。

「農薬は身体に悪い」

「食品添加物はなるべく避けたほうがいい」

「電磁波は身体に悪影響がある」

みたいな話。

こういうのを見かけると、

やっぱちょっと気になる。

健康至上主義者としては、

如何ともし難い(笑)。

しかも厄介なのが、

どれも目に見えない(苦笑)。

野菜を見て、

農薬がどれくらい残ってるのかとか、分からない。

加工食品を見ても、

添加物が身体の中でどう作用してるのか、目には見えない。

Wi-Fiなんて、

電波が飛んでる姿すら見えない(笑)。

だからこそかな。

「ホンマに大丈夫なん?」

ってなりやすい。

てことで今回は、

農薬、

食品添加物、

電磁波。

この三つについて、

ちょっと考えてみる。

この三つ、科学的にはまったく別物。

ただ、

俺らが健康について感じる「不安」っていう意味では、

なんとなく共通するものがある気がするよね。

☆

☆まず農薬。本当に身体に悪い?

まずは農薬。

農業をやってたまっつんスタイルとしては、

これは触れやすい話でもある。

そもそも農薬って、

「どれだけ浴びても安全な魔法の水」じゃあない。

そらまぁそう(笑)。

農薬にも色々な種類があって、

物質によって毒性も違う。

摂取する量や、

身体への入り方によってもリスクは変わる。

特に、

農薬を散布する人、

直接扱う側は、適切な使用方法や防護が大事になる。

一方、

俺らがスーパーで買った野菜なんかに残ってる、

いわゆる「残留農薬」については、

基準が設けられてる。

毎日長期間摂取した場合。

短期間に比較的多く摂取した場合。

そういったことも考えながら、

食品ごとに残留基準が設定されてる。

これってつまり、

「農薬には毒性がある」

と、

「スーパーで売っている野菜を食べるのは危険」

は、

同じ話じゃない。

ここ、

意外と大事なんじゃないかな。

で、

農薬の問題って、大きく二つかなって。

それは、

現時点で判明してない危険性を排除しきれない問題。

そしてもう一つ。

実際に農薬を扱う側の使い方の問題・・・。

ここは“経験者は語る”で一本書けそうなので、また今度(笑)。

☆

☆「危険性がある」と「危険である」は違う

ここで、

ちょっとだけ言葉の整理。

何かが、

人間に害を与える性質を持っている。

これは、

「危険性」。

いわゆる、

ハザード

と呼ばれる。

一方で、

実際の生活の中で、

どれくらい害が起こりそうなのか。

これは、

リスク

の話。

つまり、

ある物質が大量なら有害だからといって、

日常的に接する量でも同じように危険とは限らない。

そういう意味。

これは、農薬に限った話じゃない。

水だって、

極端な量を一気に飲めば危険になる。

塩だってそう。

体にいいって言われる、

薬だってなんだって、

量を間違えれば危険になる。

結局、

「毒か、無毒か」

っていう二択だけじゃなくて、

何を、どれくらい、どうやって身体に入れるのか。

そこまで見ないと、

実際のリスクは分からない。

そういうことかな。

健康情報を見ていると、

この「危険性」と「実際のリスク」が、

時々ごっちゃになってる気がする。

☆

☆添加物って、そもそも一種類じゃない(笑)

次。

食品添加物。

「添加物は身体に悪い」

っていう話は、

昔からホントよく聞く。

うちの母親はしょっちゅう言ってた(笑)。

でも考えてみれば、

「食品添加物」っていう物質が、一種類だけあるわけじゃない。

保存料。

甘味料。

着色料。

酸化防止剤。

乳化剤・・・。

その他、

いろんなものが、実際にはある。

で、もちろんそれぞれ、

別の物質。

てことは、

「食品添加物って、危険なん?安全なん?」

っていう質問自体が、

かなり大雑把。

「薬って安全なん?」

って聞いてるようなもん(笑)。

何の物質なのか?

人体にどう作用するのか?

どれくらい使われてるのか?

どれくらい摂取するのか?

そこを細かく見ないと、

ホントのところは分からないはず。

で、

使用が認められてる食品添加物には、

安全性評価や使用基準がある。

だから、

「添加物が入ってる=身体に悪い」

って、そんな単純には言えそうにない。

かといって、

「国が認めてるんやから何も考えなくていい!」

まで行く必要も、またない。

気になるなら、

原材料表示を見る。

加工食品ばかりになってるなら、

ちょっと食生活を見直す。

もうつまんない言い方で恐縮やけど、

結局、特定のものばかりに偏らず、

「いろんなものを満遍なく食べる」。

これが案外、普通に大事みたい(笑)。

ここでも、

やっぱり、

0か100じゃないってこと。

☆

☆「海外では禁止されています!」の破壊力(笑)

食品添加物の話で、

時々見かける表現。

「この添加物、日本では認可されていますが、海外では禁止されています!」

・・・なんか怖っ(笑)。

この一文、

舶来崇拝意識が強い日本人には、

めちゃくちゃ強い。

「え? 日本ヤバいやん?」

ってなる。

でもちょっと待て(笑)。

少し調べてみると、

国によって、

認可制度。

食品分類。

使用目的。

評価された時期。

基準の決め方。

そういったものが全然違う場合もある。

だから、

「海外で使われていない」=「危険だから禁止された」

とは、必ずしも限らない。

もちろん、

本当に安全性を理由に規制されたものもあるやろし、

個別に調べる価値はある。

ただ、

「海外では禁止されてる!」

っていう言葉だけで、

その物質が“100%危険”って証明されたわけじゃない。

なんか、

健康情報ってなると、

どうもこういう強い言葉に引っ張られやすいよね。

☆

☆そして電磁波。もう見えなさすぎる(笑)

最後は、

電磁波。

スマホ。

Wi-Fi。

Bluetooth。

家電。

送電線・・・。

現代社会に暮らしてる以上、

電磁場と完全に無縁になるのは、

ほぼ不可能やと思う。

でも、

「電磁波は身体に悪い」

という話も、

時々耳にする。

なんか本も出てるし。

アレルギーみたいな話として書かれてたかな?

これも調べてみると、

そもそも、

「電磁波」と一括りにするのが大雑把すぎるらしい(笑)。

X線のような電離放射線と、

スマホやWi-Fiなどで使われる非電離放射線では、

性質が違う。

「どっちも放射線やろ?」

って、

同じようには扱えない。

そして、

現在の科学的知見では、

日常的な低レベルの曝露による健康への悪影響は、確認されていない。

「人類は未来永劫、絶対安全でございます!」

そう言い切れるかどうか。

研究はいまだに続いてるって感じ。

ここでも、

「絶対安全!」

と、

「見えないから危険!」

の間に、

現実があるみたい。

☆

☆なんで、この三つはこんなに怖く感じるんやろ?

さて、ここまで調べて、

ふと思う。

農薬。

添加物。

電磁波。

科学的には、

まったく別の話。

でも、

俺らが感じる怖さには、

共通点があるんちゃうかって。

それは、

「見えないこと」

そして、

「自分では確かめにくいこと」

今日、

ある野菜を食べた。

別に今日も元気。

だから、

「農薬の影響はありませんでした!」

とは言えない。

Wi-Fiを10年使った。

今、

元気。

だから、

「電磁波は絶対安全!」

とも言えない。

逆も同じ。

長期的な影響。

可能性。

関連。

そういう話になる。

人間って、

答えがはっきりしないものが怖い。

ここでもまっつんスタイルのよく言う言葉が出てくる。

しかもこれ、

自分の身体の話。

そら、

気にもなるわね。

☆

☆「危険!」は強い。「概ね問題ありません」は弱い(笑)

そして、

もう一つ。

健康情報の世界って、

怖い話のほうが強い(笑)。

例えば、

「この食品、今すぐやめてください!」

強い。

「知らずに食べてると危険です!」

これも強い。

「〇〇が隠したがる〇〇の恐怖」

思わずクリックしたくなる(笑)。

対して、

「現在の科学的知見では、通常の摂取量において大きな健康上の懸念は確認されていません」

・・・なんか弱い。

YouTubeのサムネにしたら、

たぶん負ける(笑)。

でも、

ここは気をつけたい。

情報の強さと、実際のリスクの大きさは別物。

怖い言葉で書かれてるから、

危険性が高いとは限らない。

逆に、

地味な文章だから、

信用できないわけでもない。

健康について調べるとき、

ここは忘れないようにしたい。

☆

☆でも、「絶対安全」も科学には言いにくい

じゃあ、

科学を信じておけば全部大丈夫なのか。

これも、

残念ながら違う。

科学って、

未来永劫の「絶対安全」を保証してくれるものじゃない。

さっきの農薬の話がまさにそう。

研究が進めば、

知見が変わることは、ままある。

だから、

専門機関の説明を見ると、

「現在までの知見では」

とか、

「明確な関連は確認されていない」

みたいな、

慎重な注釈表現が多い(笑)。

これを見ると、

「ほれ! 科学者も安全とは断言しとらん!」

とか言いたくなるかもしれん(笑)。

でも、

たぶんそれ、

科学が弱いんじゃなくて、

科学って、そもそもそういうものなんやと思う。

分かってるところまで言う。

分からないところは、

分からないって言う。

新しい証拠が出たら、

また考える。

それって実は、

単なる誠実な態度なんちゃうかなと。

だから、

科学的知見に対しても、

態度は常に柔軟でありたい。

☆

☆安心するために、生活を不自由にしてない?

さて。

農薬。

全部避ける。

添加物。

全部避ける。

電磁波。

全部避ける。

本気でやろうと思えば?

生活はどんどん複雑になる。

いや、たぶん無人島行き(笑)。

もちろん、

それを可能な限り、やること自体が楽しくて、

本人が心地いいなら、

別にいいとは思う。

オーガニックを選びたいなら、

選べばいい。

手作り中心の食生活が好きなら、

それもいい。

スマホから距離を取ることで、

気持ちよく眠れるなら、

それもいい。

でも、

健康になるために、

スーパーで原材料表示を延々と凝視する。

野菜を見るたび、

農薬を心配する。

Wi-Fiに怯える。

外食するたび、

罪悪感を抱く・・・。

そうなってきたら、

まっつんスタイルなら一度、

自分に聞いてみるかな。

「それ、俺の欲しかった健康やったっけ?」

って(笑)。

身体を守るために、

心がずっと緊張してる?

常に不安が付きまってる?

それって、

なんか違う気がするよね。

☆

☆自分の体感は大事。でも万能じゃない

まっつんスタイルは、

自分の“身体の感覚”を大切にしたいと思ってる。

『まっつんスタイル』では、

そんなネタもけっこう書いてるし(笑)。

「これを食べると胃が重い」

「こっちの食生活のほうが調子がいい」

「スマホを置いて寝たほうが、なんかよく眠れる」

そういう感覚は、

自分の生活を整える大事な情報になると思ってる。

ただし、

ここにも注意がいる。

体感がいい=科学的に安全

じゃない。

これ、前もどっかで書いたな(笑)。

農薬の残留量。

将来的な発がんリスク。

電磁波による健康影響。

そういうものを、

自分の体感だけで判定するのは難しい。

逆に、

科学的なデータだけ見て、

自分の身体の反応を全部無視する必要もない。

だから、まっつんスタイルは、

こんなふうに考えるのが好き。

科学は地図。

体感は足裏。

地図は見る。

でも、

実際に歩いているのは自分。

両方使えばいい。

あれ?

このフレーズもどっかで書いたな(笑)。

☆

☆知る。でも、必要以上に怖がらない

結局、

まっつんスタイルなりの答えは、

いつものところに落ち着く。

農薬。

必要なら野菜を普通に洗う。

扱う側なら、

使用方法や防護を守る。

有機や減農薬を選びたければ、

選ぶ。

でも、

普通に流通している野菜を食べるたび、

怯えない。

食品添加物。

原材料を見る。

加工食品ばかりになっているなら、

少し食生活を整える。

でも、

たまに加工食品を食べたからといって、

罪悪感を抱かない。

電磁波。

スマホも使う。

Wi-Fiも使う。

気分や睡眠のために距離を取りたければ、

それもいい。

でも、根拠のはっきりしない恐怖に生活を支配させない。

そして、

新しいことが分かったら、

そのときまた考える。

知らなくていい。

でもない。

怖がらなくていい。

でもない。

知る。

でも、必要以上に怖がらない。

まっつんスタイルには、

それくらいがちょうどいい。

というか、

それしかないとすら、

個人的には思うけどね(笑)。

これが、

まっつんスタイルの

ZEN的ほどよさ。

☆

☆「分からないまま生きる力」も健康なのかもしれない

俺らは、

全部の安全を確認してから生きる、

なんてことはできそうもない。

食べ物。

空気。

家電。

薬。

車。

仕事。

未来。

どれも、

100%の安全保証なんてない。

「絶対大丈夫」

が確認できるまで待ってたら、

身動きがとれない。

だったら必要なのは、

世界からすべてのリスクを消す能力じゃなく、

ある程度の「分からなさ」を抱えたまま、普通に暮らせる力

やと思う。

分からない。

だから調べる。

調べても、

全部は分からない。

だったら、

現時点で分かっていることを参考に、

自分なりに選ぶ。

そして、

一旦それで暮らす。

また新しい情報が出たら、

考え直せばいい。

それくらいの“柔らかさ”があるほうが、

身体だけじゃなく、

心も健康でいられる気がする。

☆

☆で、これモテるん?(笑)

さて。

デート中。

料理が運ばれてくる。

「それ、添加物入ってるで」

野菜を見て、

「農薬大丈夫かな?」

彼女がスマホをテーブルに置いたら、

「そんな近くに置いたら電磁波が・・・」

そんな男、どう?

しんどくない?(笑)

健康について知識があるのはいい。

身体を大切にするのもいい。

でも、

知識を使って、

自分や他人を“無用に”怖がらせちゃダメ。

ちゃんと知ってる。

ちゃんと考えてる。

でも、

必要以上に騒がない。

目の前に美味そうな料理が出てきたら、

素直に、

「うまそ〜」

って言える。

なんか、

そっちのほうが、

素敵。

☆

健康とは、

危険を全部なくした状態じゃないと思う。

知るべきことを知る。

できる対策はする。

自分で選ぶ。

そして、

あとは普通に笑って暮らす。

農薬も。

添加物も。

電磁波も。

分からないことがあれば、

また調べればいい。

それまでは、

今日の飯を、普通にうまく食う。

・・・。

なんやまた、

ここに戻ってきた(笑)☆


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