神社で「ありがとう」を言うようになった40代 〜AI時代だからこそ、大切にしたい「敬い」と「畏れ」〜


毎月一日は、恒例の神社参拝。

いわゆる「一日参り」やね。

もう習慣になってから数年は経過したと思う。

これ別に、何か願い事をしに行くのとは違ってね。

これよく誤解されるとこやけど、実際はただ、愛と感謝を捧げに行くもの。

たしかに「愛と感謝」とか、自分で言うは小っ恥ずかしい(笑)。

でも最近は本当に、そんな純粋な気持ちで神社へ向かうようになれた気がする。

☆

「一日参り」が習慣になったきっかけは、小池浩さんの書籍を読んだこと。

あと決定的やったのは、「北海道神宮」への参拝かな。

あの荘厳で凛とした空気。

鳥居をくぐった瞬間、街の音が少し遠くなったような感覚。

おみくじ「大吉」やったし(笑)。

以来、ことあるごとに神社へ足が向くようになったよね。

もちろん有名な神社も好きやけど、最近は、小さな村の神社や氏神様にも惹かれる。

誰もいない。

観光客もいない。

ただひたすら、静かな時間だけが流れてる。

そんな空間が、なんとも心地良かったりする。

☆

少し前の話。

ドライブがてら、綾部市の上林を走っててね。

ふと道路脇を見たとき、立派な鳥居が一瞬目に入った。

「あらら?なんやあそこ(笑)」

ほんの数秒の出来事。

でも、その鳥居が妙に頭に残ったのよね。

小さな集落と鳥居が違和感なく溶け込んでる感じ。

「あそこ、行ってみたい」

そう思いながら何日か過ごして、後日、足を運んだ。

調べたら、「室尾谷神社」っていう神社。

たぶん“呼ばれた”んやと思う。

なにやらスピっぽいけど、まぁ、そういうことにしとく(笑)。

☆

鳥居をひとつ、ふたつ・・・。

なんか三つか四つくぐったんちゃうかな(笑)。

でもホント不思議なことに、鳥居をくぐるたびに、外の世界が少しずつ遠ざかっていく。

いわゆる“現代っぽさ”がまったくない。

結界の中へ入っていく感じ。

静か。

ただただ、静か。

その静けさが、ひたすら気持ちいい。

境内には立派な巨木が何本も立ってる。

もちろん、全てに直接触れてきた。

木の幹に手を当てると、自分の時間の短さを思う。

この木は、きっと何百年もここに立ってる。

俺が生まれる前からここにいて、俺がいなくなった後も、きっと変わらずここにいる。

そう思うと、人間って小さい。

そして湧き上がる“畏怖の念”。

畏怖の念は、心に静寂をもたらしてくれる。

☆

神社の境内を散策すると、毎回思う。

どこもめっちゃ綺麗なのよね。

そういえば「出雲さん」に行ったときにもはっきり感じた。

ゴミもない。

落ち葉も少ない。

雑草も整えられてる。

そう、誰かが掃除をしてくれてるんよね。

誰かが常に手入れをしてくれてる。

何百年もの間、きっとたくさんの「誰か」が、この場所を守ってきた。

名前も知らない誰か。

歴史に残ることもない誰か。

そんな人たちが少しずつ少しずつ、神社を未来へ受け渡してきた。

そう思うと、なんか涙が出そうになる。

☆

神様には、

「今月もよろしくお願いします」

そう心の中でご挨拶してきた。

お願い事というより、ご挨拶。

そして感謝。

神様を必要以上に畏れる必要はないとは思う。

親しみも忘れたくない。

でも、自分よりも大きなものに対して自然と頭が下がる感覚。

「敬い」や「畏れ」。

そういう感覚だけは、これからも大切にしたいよね。

☆

最近はAIの進化がすごい。

便利になる。

きっとこれからもっと便利になる。

でも今日、神社を歩きながら思った。

AIがどれだけ進化しても、この“静けさ”は再現できんよね、と。

鳥居をくぐる瞬間。

木に触れたときの手の感触。

少し背筋が伸びるような空気。

こういうのって、情報じゃないから。

何百年って時間には、人間もAIも勝てない。

身体で感じるもの。

言葉では説明できないもの。

だからこそ、価値がある。

また足を運びたくなる。

☆

まっつんスタイルのライフワークは、

「モテるには?」

を考えること(笑)。

だから、筋トレもする。

健康にも気を遣う。

でも、それだけじゃない。

感謝できる人。

敬える人。

誰かが何百年も守ってきたものに思いを馳せられる人。

そんな感性を持った人って、きっと人として魅力的なんやと思うのよね。

これ、神社に行ったら急にモテ始めるって意味じゃない(笑)。

でも、こういう清らかな空気に触れ続けてる男って、少しずついい顔になっていくんちゃうかなって思うわけ。

これ、単なる印象論じゃないと、まっつんスタイルは思う。

だから・・・、いや、だからってわけじゃないけど(笑)、来月もまた神社に行く。

「今月もありがとうございました」

「来月もよろしくお願いします」

「愛してます」

そうしてまた、静かに手を合わせたい。

たぶん、それだけで十分なんやと思う☆


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